『DressingPafeスペシャルイベント「Dressing Ready Show!!」 by プリパラ』 (C) T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京/ IPP製作委員会

TVアニメ『プリパラ』シリーズに登場するアイドルチームDressingPafe(山北早紀・澁谷梓希・若井友希)による初の単独ライブ『DressingPafeスペシャルイベント「Dressing Ready Show!!」 by プリパラ』が4月2日、中野サンプラザで開催された。

フォトギャラリー【写真15枚】記事中の画像ギャラリーはこちら!
  • 『DressingPafeスペシャルイベント「Dressing Ready Show!!」 by プリパラ』 (C) T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京/ IPP製作委員会
  • 『DressingPafeスペシャルイベント「Dressing Ready Show!!」 by プリパラ』 (C) T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京/ IPP製作委員会
  • 『DressingPafeスペシャルイベント「Dressing Ready Show!!」 by プリパラ』 (C) T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京/ IPP製作委員会
  • 『DressingPafeスペシャルイベント「Dressing Ready Show!!」 by プリパラ』 (C) T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京/ IPP製作委員会
  • 『DressingPafeスペシャルイベント「Dressing Ready Show!!」 by プリパラ』 (C) T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京/ IPP製作委員会

ブロードウェイミュージカルを感じさせる煌びやかなステージに開幕のベルが鳴り響くと、マーチングスターコーデを纏った山北早紀(東堂シオン役)、澁谷梓希(ドロシー・ウェスト役)、若井友希(レオナ・ウェスト役)がステージに登場。山北の「ドレシ、祝・初・単・独!盛り上がってイゴー!」の掛け声の元、お馴染みの「CHANGE! MY WORLD」と「ドリームパレード」を2曲続けて披露し、スタートから観客を盛り上げた。

オープニングトークでは山北が「みんなお待たせ!客席・配信!満員御礼!今日はDressingPafeのすべてを見せます!」と堂々と宣言。澁谷は「みんなに会えてテンションマックスー!中の人としては1年以上ぶりのライブなので今日の為に本当に頑張ってきました。」と久しぶりのライブステージに意気込み、若井は「みんながあたたかすぎてテンションリラックス〜!やっと会えたね。」と会場・配信に呼びかけた。

オープニングトークが終わるとチームスーパーサイリウムコーデを纏った山北が登場し、ソロ楽曲「絶対生命final show女」を力強く歌い上げ、続く澁谷、若井がポップでキュートな「Twin mirror compact」を2人で元気いっぱいにパフォーマンス。3人での新曲「Call the Dressing!!!」では、サビに合わせてオープニングトーク中に練習したサイリウムの振り付けとクラップで会場が一体となった。

朗読劇ではブロードウェイ風のステージセットにちなんで、プロードウェイでショーを成功させるための特訓をしてきたDressingPafeのキャラクタードラマが繰り広げられ、DressingPafeらしい自由な朗読劇に会場は笑いとあたたかな空気に。朗読劇後の筐体曲「ガムシャランホイ」では、澁谷が「約8年前にレコーディングした筐体曲を初めて披露できました!」と話すと、初のステージ披露に会場からは大きな拍手が巻き起こった。

『DressingPafeスペシャルイベント「Dressing Ready Show!!」 by プリパラ』 (C) T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京/ IPP製作委員会

すると突如「プロードウェイ作品を撮影せよ!」というスペシャルミッションが発生。プロードウェイシアター館長からのシアターで上映する新作撮影のミッションに「プリずきん」というテーマで出演者から撮影まですべてを3人で協力しながら即興劇で作品を完成させることに。

山北がストーリーテラーとおばあちゃん、澁谷がプリずきん、若井が狼となり即興演技を披露すると『プリパラ』シリーズらしいハチャメチャな展開に会場からは笑いの代わりに大きな拍手が起き、見事プロードウェイ作品に認定。無事にスペシャルミッションをクリアすることができた。

「ドレッシングパフェの絆は消してほどけることはない。これまでも、そしてこれから先もずっと。」という澁谷の言葉から始まったのは新曲「Stay Tuned」。TVアニメの名シーンと共に3人の固い絆が感じられるバラードを披露すると、客席には感極まって涙ぐむ人も。