悪意のない言動や行動が“夫の爆発”につながる前に

結婚生活では、お互い多少苛立たしいことも、いちいち相手にぶつけていては、生活がままなりません。もちろん、わざわざお互いが苛立つことを言ったりすることはないと思います。

とはいえ、夫婦といえど男と女。悪意のない言動が実は相手の逆鱗に触れるなんてこともあります。夫は態度には出さないものの、あなたの態度や言動に、イライラをため込んでるかもしれませんよ。

今回は、大多数の夫がイラッとする妻の言動についてご紹介します。3つ心当たりがあるなら要注意と思ったほうがいいかもしれません。

夫の収入の低さを頻繁に言う

大多数の夫は、結婚したら経済的に妻を支えるよう、小さいころから暗に教育を受けています。

つまり、収入の低さを言われることは、夫からすれば、尊厳を否定するに等しい行為に映るのです。不満があったとしても、絶対にやめたほうがいいでしょうね。

ママ友の夫と比較する

ママ友との間では、夫の収入の話こそしないでしょうけど、家事を手伝ってくれたり、子供の面倒を見てくれたりといった話をよくするのではないでしょうか。

夫と比較するつもりがなくても「●●さんちのパパって、子供の面倒をよく見てくれるんだって」という話をするのは珍しくないですよね。

でもこれって、夫からしてみれば、ママ友のパパと比較されているようで、怒りがわくことも珍しくありません。

得意なことは夫によって様々ですから、こういった話題は避けたほうがいいでしょう。

夫の状態にかまわず話を聞いてもらおうとする

女性なら、夫に話を聞いてもらいたいという気持ちを持つのは当然です。

でも、大多数の男性は女性の話を聞いてあげるのは苦手な人が多いです。ましてや、自分の趣味の話やファッションといった、夫にとって関心がない話題なら苦痛でしかありません。

仕事や体調不良で気分が悪かったり、疲れている時は最悪。爆発しないほうが不思議なくらいです。

もし、話を聞いてほしい時は、「ねえ、ちょっと聞いてもらいたいことがあるんだけど」といった配慮をするようにするといいでしょう。