「彼とは、とある『アニコン』というアニメ好きな男女が集まるイベントで出会いました。
私はあるアニメが好きで、共通の趣味を持つ男性と出会いたいと思い、アニコンに参加しました。すると、私の好きなアニメについて『僕も好き』という人と出会い、話が盛り上がるといいなと思ってデートするように。
ところが、デートを重ねるごとにアニメの話が全く嚙み合わず……。実は私のことを気にいっていた彼は、今後も一緒に過ごしたいからと、大して好きでもないアニメを『好き』と話していたのだとか。
結局無理して自分に合わせようとしていただけだったので、話せば話すほど話が噛み合わなくなり、疎遠に。私に合わせてくれるのは嬉しいですが、やはり嘘はすれ違いしか生まないのでダメだと思います」(26歳/アパレル関係)
出会いの場では、気に入ってもらうために話を合わせるというケースもしばしば。しかし、最初に嘘をついてまでして合わせてしまうと、その後のデートでもずっと嘘をつき続けなければなりません。
のちのちすれ違いを生まないためにも、最初のうちに「実はそんなに好きじゃないんだけど、あなたと一緒に過ごしたかったから合わせてしまった」と正直に伝えておきましょう。
関連記事