「私がずっと守っている義実家でのマナーは、ゴミを安易に捨てないことです。

子どもの汚れたおむつや吐瀉物を拭いたティッシュはもちろん、授乳時に使ったおしりふきなども持参した袋に入れて持ち帰っています。

自分たちが出すちょっとしたゴミならそのまま捨てさせてもらうけど、衛生的にどうかと思うものは自分で処理するのが当たり前と思っています。

義父母は『置いていっていいよ』と言ってくれますが、今のご時世はマスクの捨て方さえ考える必要があるし、やっぱり気が引けますね。

気軽に外出ができないぶん義実家でも過ごす時間が増えて、義父母が子ども専用に蓋付きのゴミ箱を用意してくれたのはありがたかったです。

そこにゴミ袋をセットして帰りにまた持って帰るようにしていますが、こんなに気を使うのは子どもが小さい今だけだし、と夫も一緒に考えてくれるので助かります。

友人には神経質と言われることもあるけど、大切な義実家だからこそ、気を抜きたくないですね」(34歳/総務)

汚れるものが多い赤ちゃんの頃は、ゴミもそれなりの量になるし、衛生的にも気を使いますよね。

義実家のご好意で置いていっていいと言われても、やはり持ち帰るのがベターかなと感じます。

いつまでも続くことではないし、それよりも双方に負担の少ない過ごし方を考えるほうが前向きではないでしょうか。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line