女の子は誰もが優しくて明るいプリンセスに憧れるもの。それでも、怒ったり、悲しくなったり、「やだやだ」したり…。
ママにとって困ってしまう場面も少なくないですよね。
そんな時、ディズニープリンセスのとある言葉を聞かせると、ちょっといいことがあるかももしれない、とっておきの魔法の言葉とエピソードをご紹介します。
今回、小さな頃からディズニープリンセスマニアの筆者が、女の子がみんな大好きなプリンセス映画6作品をすべて見返し、個人的に大好きなセリフとエピソードを引っ張って参りました!
作品は、『白雪姫』『リトルマーメイド』『眠れる森の美女』『シンデレラ』『美女と野獣』『ラプンツェル』です。
どれもこれもピュアで、素直で、優しさに満ちた名言です。
ぜひ、皆様のおうちのプリンセスにも伝えてあげてくださいね。
「いつの日かきっと、夢は叶うもの。―シンデレラ」
このセリフは、シンデレラが眠りから覚め、夢で見た素敵なエピソードを動物達に話すシーンで登場します。
継母やお姉さん達に召使いのように扱われ、冷たくされてきたシンデレラ。
夢の世界だけでは、幸せでいられたのです。
どんなに辛い状況でも、シンデレラは前向きな心を捨てませんでした。
なぜなら、いつの日かきっと夢は叶うと信じていたから。
夢を持つことの大切さ、夢に向かって真っすぐな思いを持つ大切さを教えてくれる名言です。
「悪者にもひとつくらいいいところはあるわ。―シンデレラ」
このセリフは、愛犬のブルーノに継母の飼い猫、ルシファーと仲良くするように諭すシーンで登場します。
どんなに悪い子でも良いところを見つけようとする、前向きで心優しいシンデレラの一面が感じられますね。
軽はずみに友達の文句や悪口を言ってしまった時に、このセリフを伝えてあげてほしいです。
「同じ夢を何度も見れば、その夢は叶うんですって。―オーロラ」
これまたうっとりするロマンティックな名台詞です。
このセリフは、いつか夢の王子様に会いたいと思うオーロラが動物達に願いを込めて話すシーンで登場します。
マレフィセントの呪いから逃れるため、16歳まで森の奥で妖精達とひっそり暮らしていたオーロラ。
誰とも話すことができず、夢の中で会う王子様がずっと憧れでした。
オーロラの純粋な思いが溢れているセリフですよね。
夢を諦めかけてしまったり、心がおれそうなとき、励ますためにこのオーロラの言葉を思い出してください。