取り付け方法は付属のフックで扉に吊り下げるか、壁面に付属の木ねじを2か所打ち、引っかける方法があります。
我が家はひとまず、洗面所の扉に吊り下げておくことにしました。
フックの取り付けは、本体裏面にフックのパーツをカチッとはめ込むだけなので簡単です。
扉へのダメージ軽減のために、クッションシールが入っています。各フックの内側3面に貼っておきましょう。
商品サイズは、扉用フック使用時は(約)幅32.5×奥行4.5×高さ6cm、壁面使用時は(約)幅32.5×奥行2×高さ5.5cmです。
洗面所の扉にフックを取り付けてみました。左側の取っ手と干渉してしまい、ギリギリサイズだったために右側は飛び出していますが、使い勝手は悪くありません。子どもたちの背が届くようになったら、側面の壁に設置しようと考えています。
指で差し込んでいるだけですが、手を拭く程度では落ちません。外したいときは手前に引っ張れば簡単に取れるので、使い勝手もばっちりです。
タオル掛けのポールの直径が2cm以下かつ、幅が22cm以下であれば、ややぶら下がる形にはなるものの、家庭のタオル掛けに引っかけておくことも可能です。
使って分かったメリット
・個人のタオルを配置できて衛生的
・指で差し込むだけなので、タオルにループを縫い付けるなどの手間がない
使って分かったデメリット
・4連セットなので、5人以上の家庭には不向き
・フックが本体から外れやすい
タオルホルダーは1つずつのタイプ(マグネットorフックorシール)も販売されているので、用途によってはこちらを活用して数を調整しましょう。
また、本体がフックから外れてしまうのは個体差もあるかもしれません。強力両面テープで固定するなどの工夫で使いやすくできます。