コロナ禍により、今まで以上に手洗いには気をつかっているという人は多いと思います。
ですが、そのあと手を拭くタオルにも気を配っていますか?
家庭内感染が広がっていると言われているので、できる限りリスクは減らしたいところです。
「家族間でもタオルの使い分けをするべき?」「どうやって使い分ける?」「面倒だけど使い分けないとダメ?」といった疑問を解決し、タオルの使い分けにぴったりな山崎実業「tower」シリーズの2商品をご紹介します。
家族間でタオルを分けるべき2つの理由
日本赤十字社のHPでも、「感染を予防する行動」の1つとしてタオルを共用しないよう呼びかけられています。家族間でタオルを分けるべき2つの理由を見てみましょう。
1:家族間の感染予防
新型コロナウイルス感染症に限らず、タオルを共用することによりウイルスや細菌が他の人の手に移ってしまうと感染のリスクがあります。
また、潜伏期間がある場合には、症状が出てから分けるのでは手遅れなことも。常日頃から分ける意識を持つことが大切です。
2:タオル1枚あたりの使う頻度が減ることで清潔を保てる
タオルを共用していると、濡れてから乾く間がなかったり、湿った状態が長時間続いてしまったりして雑菌が繁殖しやすく、不衛生です。
家族でも1人1人が別のタオルを使うことで、清潔な状態を保ちやすくなります。
洗濯でウイルスは減る?
厚生労働省の「新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項(日本環境感染学会とりまとめ)」のページによると、「体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う場合は、手袋、マスクを使用し、一般的な家庭用洗剤を使用した洗濯機を使用して、洗濯し完全に乾かす」よう推奨されています。
その際、感染者のものを分けて洗う必要はなく、通常の洗濯や洗浄でよいとのこと。洗濯の際に気を配るよりも、普段からトイレ・洗面所・キッチンなどあらゆる場面でタオルを共用しないように気をつけましょう。
家族で色分け!個人のタオルを使う方法
まずは家族の人数分のタオルを用意し、各自が自分のタオルを使う方法があります。色で分けたり、名前やマークで識別したりして、誰のものか一目でわかるようにしておきましょう。
施設や学校などではこの方法がとられていますが、自宅ではなかなか何枚ものタオルをかけておく場所がないですよね。そこで便利なのが、山崎実業「tower」シリーズのタオルホルダーです。
山崎実業 分別タオルホルダー 4連:1980円(税込)
4枚のタオルを吊るしておくことができる、山崎実業の「分別タオルホルダー 4連」。カラーはホワイトとブラックのシンプルな2色展開で、インテリアにも違和感なくなじみます。
「分別タオルホルダー 4連」は、シリコーン製の十字の切れ込みに指で差し込むだけで簡単にタオルを吊るせます。
学校用などのタオルとは違い、家庭用のタオルはフックにかけられる輪っか(ループ)はついていない場合が多いですよね。この「分別タオルホルダー 4連」ならどんなタイプ・素材のタオルでも指で差し込むだけなので簡単です。