TOKIOの城島茂が出演する、アートネイチャーの新テレビCM「増毛町」篇が1日から放送中。
CMでは、新商品「マープブースト」の技術力と“1000本増毛”をリーズナブルな価格で試すことができる「55周年GOGOキャンペーン」について訴求している。
CMの舞台は、その地名から「増毛の聖地」とも称される、北海道の北西部の町「増毛町(ましけちょう)」。
レポーターの城島が「髪が増えそうな町やな~」と町名に興味を示していると、出会った町民が1000本増毛をしていることを明かし、城島は彼の毛髪の自然な雰囲気に驚かされるという内容だ。
撮影では、レポーター役でありながら、特別な設定はなく、「本人として出演してほしい」と伝えられた城島。
レポートシーンや出会った人との会話も、自然な雰囲気で演じていたが、インタビューが失敗する場面では、どこかコミカルさを感じさせるコントのようなリアクションも披露。これに監督は大満足の様子で、現場は和やかな笑いに包まれた。
撮影後のインタビューで、城島は「最初は撮影のための架空の町で、『ぞうもうちょう』って読むのかと思ったんですけど、本当に実在する町だと聞いて驚きました。増毛の聖地にもなっていると聞いてちょっと驚いたんです」とコメント。
「廃線になっているらしいんですけど、『増毛(ましけ)』っていう駅もあるということで…。僕らTOKIOも全国、いろんなところを回って日本一周ぐらいしているんですけど、さすがに知らなかったです」と語った。
55周年を迎えた同社にちなみ、「“奇跡の50代”とも称される城島さんの近況を教えてください」といわれた城島は「私は50代に入ってから『株式会社TOKIO』を立ち上げたということが大きかったんじゃないかなと思います。メンバー全員が『アラフィフ』って呼ばれる世代ですから、『この年からまた新しいことを始めるのは、なんかワクワクするね』っていいながら立ち上げたんですけど」とコメント。
続けて、「自分たちの中でも新しいことを始めたっていう気持ちもありましたし、アイドルグループっていっていいのか…まあアラフィフですけど、TOKIOのリーダーとしても、頑張っていきたいと思っています」と意気込みを語った。