フィギュアを買ったんですが、まだ開封していないんです。実は……
――影響を受けたミュージシャンはいますか?
喜多「物心ついたときからずっと聞いているのは串田アキラさん。あとはやっぱり影山ヒロノブさんですね。アニソングランプリでは決勝で『夢光年』を歌わせていただいたのですが、審査員席にご本人がおられて……(笑)」
――それは緊張しそうですね(笑)。
喜多「デビューしてからほどなくして、影山さんと同じステージに出させていただく機会があったんです。影山さんのギターで『夢光年』を歌うことができて、なんという光栄!と」
――夢のコラボが実現したわけですね。最後に喜多さんのオフのときのお話も伺えたらと思うのですが……。
喜多「オフですか? わりと秋葉原を歩いてますね」
――デビューした後も?
喜多「ええ、楽器を見たり、フィギュアショップを見たり、あとはメイド喫茶にもよく行ってましたよ。最近は行けてないんですが……」
――フィギュアというと?
喜多「最近だと受注生産の『宇宙刑事シャリバン』が届きまして。すごくよくできているんですが、まだ開封していないんです」
――どうして?
喜多「ちょうどいいアクリルケースがなくて……」
――なるほど(笑)。サントラやドラマCDを集めていたというお話もありましたが、喜多さんって実はかなりコレクターですよね。
喜多「そうかも……部屋にはハニカム型のラックを置いて、真ん中にガンヘッドを入れて、ライトアップしていますね」
――それ、すごく見たいです(笑)。最後にファンの方へのメッセージをいただけますか。
喜多「待望の2ndアルバム『ユメミルセカイ』。理想の世界を目指して皆さんと一緒に進んでいこうというメッセージがこもった一枚になっています。ミュージックビデオも同梱されていますので、そちらも楽しんで世界観を感じていただけたら嬉しいです。ライブツアーも熱く楽しいものにしていくので、ぜひ遊びにきてください!」
デビューから5年。アニソン界に彗星の如く現れた喜多修平は、2ndアルバムでまた新たな境地を切り開いた。10月からスタートするライブツアーでは、これまでとはまたひと味違う喜多修平の姿が見られるはずだ。
それに先駆けて、8月14日(水)にはニコニコ生放送番組『アニメぴあちゃんねる』に出演する。こちらもお見逃しなく!