実際に中に入って、3日間寝てみました!
さっそくマットレスの上にオールシーズン用のベッドパッドを敷いて、その上で寝袋を使いました。
筆者のパジャマは上下とも綿ワッフル素材の春秋用で、中にホットコットのインナーを着用。おそらく冬にしては薄着です。
ちなみに、使用した3日間の外気温は4~5℃。室内ではエアコンを20℃設定で0時まで稼働して、平均室温は10~14℃でした。
1日目はこの2枚だけで十分の暖かさを感じられ、特に寝心地も悪くありませんでした。かなり期待大です。
特にインナーシュラフの防寒性能の高さを強く感じました。入るとすぐに暖まり、熱をほぼ逃しません。
2日目は1日目と比較してやや寒く、寝つきに時間を要しました。
後から振り返ると、2日目だけ防寒インナーとヒートテック靴下を履いていなかったんです。きちんと着ていれば初日同様、暖かかったのかも。足元の保温は大事ですね。
また、この日の夜中に「あれ?少し狭いかも」と気づきました。
そこで家にあった他社(モンベル、ロゴス)製シュラフと比較してみると、確かにワークマンの寝袋はやや小さかったです。
ちなみに筆者は身長164cm。背の高い人はちょっと窮屈に感じるかもしれません。
寝間着も着込んで、3日目は問題なく眠ることができました。お風呂上りに潜り込んだので、ほっこり暖まって幸せです。
寝袋、インナーシュラフともファスナーのずれやすさが少し気になり始めましたが、寒さを感じるほどではありませんでした。
ちなみに改めて商品仕様を確認したところ、寝袋は快適温度が13℃、使用可能温度が10℃。インナーシュラフは快適温度が19℃、使用可能温度が17℃でした。
ケアはいずれも手洗い・陰干しが基本。クリーニング店で寝袋を受け付けているところもあります。
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筆者は室内で猫を飼っており、ときどき布団に粗相されることがあるのも寝具の悩みでした。そんな家庭にも、安価でコンパクトに畳める寝袋はきっと役立ちます。
車中泊用にクルマに常備しておくのもおすすめですよ!
WEB限定商品なので、気になる方はワークマンの公式サイトをぜひチェックしてみてくださいね。
※値段はセールなどで変動します。
※数に限りがあります。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数は変更となる場合があります。