筆者は家でも寝袋ユーザー。ミニマリストの生活スタイルにヒントを得て、寒い季節でもかけ布団代わりに2種類の封筒型シュラフを重ねて使っています。
コンパクトに収納でき、すぐにあたたかくなるのでお気に入りです。
今回、コスパ最高の「ワークマン」に、驚異の激安価格の寝袋があると知りました。果たしていったいどんなものなのか、暖かさや寝心地を3日間試して、その実力を検証します。
【ワークマン】BASICスリーピングバッグ/1,500円(税込)
【ワークマン BASICスリーピングバッグ】重量1.29㎏で縦型・横型のどちらも持ちやすい
たたんだ状態ではベルトが縦横に渡っており、どちらからも持ちやすいです。
収納時のサイズは「円周73×高さ32cm」、重量は「1.29kg」です。
ちなみに一般的なかけ布団の重さは、羽毛では1〜2kg台、羊毛で3kg台が多いそうです。
カラーは、「キャメル」「ブラウン」「コヨーテ」の3色展開でしたが、第一希望の「キャメル」は残念ながらオンラインストアでは取り扱い終了でした。そのため、筆者は「コヨーテ」を選びました。
【ワークマン BASICスリーピングバッグ】ビギナーでも扱いやすい封筒型
広げたサイズは「縦188×横71cm」。ファスナーを全開にすると幅は倍に広がります。
素材は中綿も含めてポリエステル100%です。
最初は素材のシャカシャカ感が少し気になりました。とはいえ寝るときには全く問題ありません。
【ワークマン BASICスリーピングバッグ】少し暖かい時期には足を出して寝ることも
ダブルファスナーで足元を開けられるので、暖かい時期には熱がこもらないよう調整できます。
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