【小網神社(こあみじんじゃ)】社殿の左右には「強運厄除」のシンボルである昇り龍と降り龍の彫刻が
フォトギャラリー【小網神社】可愛い「お守り」や「御朱印」「まゆ玉おみくじ」もチェック♪
  • 【小網神社】しっかりお参りして強運をゲット!
  • 【小網神社】取材当日は平日にもかかわらずひっきりなしに参拝客が訪れていました
  • 【小網神社】社殿の左右には「強運厄除」のシンボルである昇り龍と降り龍の彫刻が
  • 【小網神社】銭洗いの井。脇には亀の像も
  • 【小網神社】こんな感じでお金を清めます

東京日本橋・人形町エリアにあるおすすめスポット「小網神社(こあみじんじゃ)」は、古くから厄除や商売繁盛の神様として信仰され、連日多くの参拝客でにぎわっている東京屈指のパワースポット。

「東京銭洗い弁天の社」とも親しまれ、境内の「銭洗いの井」でお金を清めてお財布に入れると財運がUPすると言われています。

そんな小網神社に運を授かりに、さっそく出かけてきました!

場所は「人形町」のオフィス街の真ん中です

【小網神社】取材当日は平日にもかかわらずひっきりなしに参拝客が訪れていました

東京メトロ人形町駅から徒歩5分、オフィスビルや昔ながらの商店や飲食店が建ち並ぶ路地に「小網神社」はあります。

1466(文正元)年に創建された歴史ある神社で、以降地元の人々に親しまれてきました。

第二次世界大戦時に神社のお守りを持って出征した兵士が全員生還したことや、社殿を含む境内の建物が東京大空襲の戦災を奇跡的に免れたことなどから、「強運厄除の神さま」として崇められています。

神社の境内はこじんまりとしているのですが、見どころは盛りだくさん!

鳥居をくぐり、まずは正面の社殿にお参りします。総檜造りの社殿の向拝の左右には「強運厄除」のシンボルである「昇り龍」と「降り龍」の彫刻が施されています。

「昇り龍」は、参拝者の祈りや願いを受けて神様に伝え、「降り龍」は、神様からの徳(神徳)を参拝者に授けると言われています。

「銭洗いの井」でお金を清めて、金運を祈願!

【小網神社】銭洗いの井。脇には亀の像も

社殿向かって左側には、市杵島比賣神(いちきしまひめがみ)(萬福舟乗弁財天 まんぷくふなのりべんざいてん)の御像と、「銭洗いの井」があります。

小網神社は「東京銭洗い弁天の社」として親しまれていて、こちらで金銭を清め、財布などに収めると財運を授かると言われています。そうと聞いたらさっそくトライ!

【小網神社】こんな感じでお金を清めます

通常は銭洗いのザルが置かれているのですが、現在は新型コロナウイルス流行の影響で撤去されているため、今回は手に持って洗いました。

硬貨だけでなく、お札を洗って清める人の姿も。ここで洗った硬貨やお札をお財布の中に入れておくと、それが「種銭」となってお金を呼びよせるんだとか!

小網神社があるのは商業地区のため、参拝者には兜町(かぶとちょう)の証券マンも多いそうです。

徳を授けてくれる「福禄寿(ふくろくじゅ)」にもお参りを♪

【小網神社】小網福禄寿像

健康長寿・福徳・人徳・財徳などさまざまな「徳」を授けてくれる「福禄寿像」も。

にっこり笑顔でほほえみかけてくれます。こちらにも忘れずお参りを!

やさしく頭をなでで福をいただきます。