浅利「大体の化粧品には1回の使用量が書いてあります。これは研究員が有効成分を行き渡るために導き出した、量なんです。

花王の場合は、手で使うことを想定した量を導き出しています。手で使うか、コットンを使うか、そして1回につき、どの程度の量を使うか。使用方法を守ることで効果が変わってきます」

 肌が保湿されている状態だと、触ったときに手のひらが吸い付く感じになるそうです。肌がかたいな、ひんやりするなという状態は、ちゃんとした保湿がなされてないサイン。

皮膚が固くなってしまうと、老廃物が肌から出にくくなって、ニキビの原因になったり、透明感からも遠ざかってしまうそうです。

手入れのステップを見直して

 またお手入れのステップを見直すことでも、乾燥対策ができるそうです。

SOFINA美活パワームース(土台美容液)

浅利「化粧水がスキンケアのファーストステップの方が多いと思います。でも肌にざらつきがあるときなどは、土台美容液などを化粧水の前にワンステップ加えることがおすすめです。

化粧水のなじみをよくする効果も期待できます」

 肌に対する環境が昔に比べても過酷になっているからこそ、より基礎化粧品の効果を高めてくれるアイテムをひとつ導入するだけでも変わるそうです。

 浅利「また、全身の血行を良くするためにシャワーよりお風呂がおすすめ。血行を良くすることで肌の状態も変わってきます。また質の良い睡眠をとることも大切です」

 正しいスキンケアでしつかり保湿ができると、ファンデーションのノリもかわってくるとのこと。まずは使用量を守って、ムラなくつけるところだけでも、日常のお手入れに取り入れたいですね!

モバイルコンテンツ業界生まれ、ウェブ業界育ち。企画・ディレクション・運営業務等を経験し、現在はフリーライター/WEB編集として活動中。主な執筆分野は女性、健康、ライフスタイルなど。『定年後の暮らしとお金の基礎知識2015』『冷え退治バイブル』(共に扶桑社)等にライターとして参加。