「1年ほど付き合った元彼の話なのですが、私と会っているときは全くと言っていいほどスマホを触らない人でした。SNSもやったことがないと言っていて、現代人なのに珍しいなと思っていたんです。

でも、彼氏がお風呂に入っている最中、こっそりとスマホを覗いたらTwitterのアカウントを発見。

『えっ! SNSやってるじゃん!』と驚いたのと同時に、もしかして私にバレないように嘘をついているのかな……と急に不安が込み上げてきました。

恐る恐るTwitterを開いてみたら、10個近いアカウントを使い分けていることが発覚。

日常をつぶやくアカウントや趣味関連のものだけをフォローするアカウントのほか、淡々と愚痴や悪口を並べるアカウント、彼女ののろけを吐き出すアカウントなど、本当にもういろいろありました。

もはやSNS依存症のような感じだったので、彼氏を見る目が変わりましたね」(30代/エンジニア)

SNSをやったことがないと言いながら、実は大量のアカウントを使い分けて毎日投稿していたという元彼。こんなに積極的に投稿する姿を知らなかった女性は、とても驚いたと言います。

そのうえ、悪口・愚痴アカウントは過激な内容も多かったと言い、相手の思わぬ一面を見て別れを決意したのだそうです。

2014年から活動しているライター。取材・執筆・企画が主です。ウレぴあ総研では、恋愛記事・子育て記事を作成。「読んで楽しい♪」「役に立つ」をモットーに執筆しています。