世間では、つきあっていることを隠さないといけない場面でも「私、彼女」とあえてバレるようにする“匂わせ女子”が時に話題になっています。
一見、同性に嫌煙されがちな“匂わせ女子”が、実は彼氏に可愛いと思われる“愛され系”という事実も。
そんな“匂わせ女子”の愛されアピールを3つ紹介します。
“匂わせ”をしなければいけないのはどんな時?
せっかく片思いから両思いになって、恋人同士になったとしても、それを堂々とアピールできないときもありますよね。
例えば、社内恋愛。オープンにできる社風ならともかく、そうではない場合、職場環境に支障をきたさないよう、つきあっていることを隠すこともあるでしょう。
彼氏か彼女のどちらかが取引先の関係者という場合も、あえて公表しないこともあるかもしれませんね。
もしくは彼氏がシャイなタイプで、あまり他の人に彼女の存在をひけらかしたくないという場合も、聞かれれば答えることもあるけれど、自分からはあえて話さないということも。
さらに彼氏がちょっと名の知れた存在だと、プライベートは公表しないということも考えられます。
このように周囲に堂々とアピール出来ない場合、匂わせることで「自分が彼女だ」ということをアピールするのです。
あざとさが可愛い!? 彼氏に「可愛い」と思われる“匂わせ”アピール
1: 聞かれていないのに自分から彼氏の話をする
よく女性は恋話が好きだといわれていますが、それは女性同士で集まって、言葉のキャッチボールをしながら異性のことを話すのが楽しいから。
そんな大前提のことさえくつがえすのが、その場にいる誰からも質問されていないのに、自分から「実は私の彼氏が……」と話し出してしまう女性。
仲間内ではシングルという認識で通っていた女性が、彼氏ができたことを言いたくて仕方がないものの、まわりに遠慮して黙っているけれど、結局は口にしてしまうという“胸の内を早く言いたくて仕方がない匂わせ女子”と化してしまうことも。
突然彼氏の話をされてまわりはびっくりするはずですが、黙っていられないほどに、本人は彼氏に恋して幸せという状態。
ですので、「先に彼氏を見つけるなんて」と思わず、応援できるのが親友だといえそう。黙っていられないほど自分に夢中な女性に、彼氏もご満悦です。
2: インスタなどでわざと男物のアイテムを写り込ませる
SNS全盛の時代において、もっとも“匂わせ女子”を発見しやすいのが、インスタグラムやツイッターといった自分発信できるプラットフォーム。
実際の生活を知らない人に対して、キラキラした日常生活を演出してアップすることで、羨望を浴びることがうれしい人もいるご時世です。
そんな演出が流行する現在、わざと写真に男物のアイテムを写り込ませるなどして、「あれ? 彼氏いるんだっけ」と遠回しにまわりに勘付かせたいという、“気づいてほしい匂わせ女子”も存在します。
「ひとりで旅行に行く」と言っていたはずなのに、写真にはもうひとりの影が写っていたり(あえて入れてみたり)、突然、それまでまったく興味のなかったスポーツ観戦に誰かと行っている風の写真をアップしたりと、なんとなく彼氏の存在を匂わせます。
彼氏を好きする女性のそんな行動に、ラブラブ度も上がりやすくなるのでしょう。