©劇場版「BAD BOYS J」製作委員会

ジャニーズタレントのファンは女性ばかり? そんな古臭い偏見を吹き飛ばす熱き“男祭り”の開催が決定! 

「Sexy Zone」に「Kis-My-Ft2」「A.B.C-Z」、さらに、ジャニーズJr.や関西ジャニーズJr.の面々など、これからのジャニーズを担う期待の若手が集結し熱い戦いを繰り広げる人気ドラマを満を持して映画化した「劇場版 BAD BOYS J―最後に守るもの―」の公開を直前に控え、異例の男性限定の特別試写会が行われることが決まった。男目線で見た『BAD BOYS J』、そして出演陣の魅力を徹底分析!

広島を舞台にトップ争いを繰り広げる男たちの青春を描いた本作だが、原作は総発行部数5500万部を超える田中宏による大人気漫画。彼らが個人ではなく、3チームが、愛するもののためにすべてを懸けて拳を交わらせる――この下地だけでも男ゴコロをくすぐってやむことなし。

そもそも原作漫画が連載された時期は1988年から1996年。これだけの年月が経っても実写化されるという時点で、いかに男たちの熱い闘いが男たちの中で“鉄板ネタ”であるかが分かるというもの。

男として、No.1を目指し、殴り殴られ殴り返し…というのは現実にはなかなかできないからこそ、男たちにとっては強い男がいつまでたっても“憧れ”なのである。女性ファンは本作を「男子たちがいつまでもバカやって…でもそういうところがかわいいかも」と一歩引いた温かい目で見守っているかもしれないが、男性にとっては同性であるだけにもっと純粋に憧れなのだ! その点からしても、本作は男性が見て感情移入、いや主人公やライバルたちと“同化”してみてしまうこと間違いなし!