さてさて、新進気鋭のアイドル特集、お次にお送りするのは大阪から来た「キャラメル☆リボン」。TIF2013レポートでは、のびやかな歌声とパフォーマンスをお届けしました。音響トラブルで声入りのオケが流れてしまい、生歌を聴かせられない悔しさで涙した…なんて一幕もありました。(記事『世界一のアイドルの祭典! 『TOKYO IDOL FESTIVAL 2013』完全レポート<27日編>』[ https://ure.pia.co.jp/articles/-/16250 ]

 

 
 

キャラメル☆リボンが新譜リリースイベントで新宿タワーレコードに登場です。タワレコ主催のアイドルレーベル、T-Palette Recordsに所属したのも記憶に新しいところ。

そうそう、新宿店のイベントスペース、改装してすごく見やすくなったんですよね。メンバーの天音ちゃん、通称あまちゃんの後ろに、ドラマの「あまちゃん」ロゴが見えるのが面白かったデス(笑)

 

 
 
 

実はこのグループ、今回取り上げるアイドルの中では2009年結成と最も活動歴が長いんですよね。しっかりした技術があって、歌を安定して聴いていられるし、懸命さが胸を打つんです。フレッシュなのに安定感があるって、最強じゃないですか!MCも楽しくて、ファンの方と一緒に「俺たち、キャラメラー…ファイっ!」と言って3回飛ぶ、キャラメラーコール略してキャラメラコーの練習とか、ほっこり見ていられます。

特典会では大阪っぽいもの(たこ焼きのタコぬいぐるみとか)を持って写真撮ってたり、ああ、かわいいなぁ…。これまでにウレぴあ総研で取り上げたグループで言えば、Negiccoのほっこり感と、RYUTistのフレッシュネスと、東京女子流のセンスよい楽曲を合わせたようなテイスト、といったら伝わるでしょうか。機会があったら、こちらもぜひ一度、ライブで見ていただきたいグループです。カワイイ関西弁もあいまって、ぜったい癒されますよ!

そうそう、キャラメル☆リボンの楽曲がイイ!っていうのは何度言っても惜しくないんです。『恋のMusic』や『Shining Day』のメロディアスなポップスは、それこそ女子流や、SPEEDあたりに感じたようなきらめきにあふれていますし、新曲の『スタートリボン』は、LinQの楽曲制作などで知られる福岡の天才、SHiNTAさんの作曲・編曲です。完全に間違いない楽曲になっております。関西少女が横浜観光をしてるだけの思い出ビデオ(これがまたいい温度!)でMV風に、ぜひぜひ聴いてください『スタートリボン』。ああ、いい音楽って、聴いてて胸騒ぎがします!