アプリ通販は、入園しなくても使える!

公式アプリで使える「オンラインショッピング」は、東京ディズニーリゾートのグッズを手軽に購入することができるため、多くの方に利用されています。

コロナ禍の前までは、パークに入園しないと利用できなかったのですが、2023年5月現在、入園しなくても購入できるようになっています(一部グッズを除く)。

「カチューシャを買いたいけど、ショップで並ぶのは時間がもったいない」

「お土産を配りたいけど、行った後に注文したら来るまで時間がかかっちゃう」

そんなときも、入園する前にアプリ通販で注文しておけば、すぐに受け取ることができます。

「ガイドマップ」や「紙のメニュー」はありません!

ディズニー・ハーモニー・イン・カラー ©Disney ©Disney/Pixar 撮影/つるたま

コロナ禍の前では、紙のガイドマップや、ショーのスケジュールが書かれた「トゥデイ」を広げて、どこに行こうか考える…なんて光景もよくみられました。

しかし、2020年7月以降、東京ディズニーリゾートでは紙のガイドマップやトゥデイの配布は行っていません。

2023年5月現在、アトラクションの待ち時間や、ショーの公演時間は、公式ウェブサイトや公式アプリで確認する必要があります。

また、レストランでも紙のメニューが廃止されています。

スマートフォンで二次元コードを読み取って、メニューを確認する仕組みに変わっているのです。

コロナ禍以降で、レストランでの大きな変化の一つが、アルコール販売の解禁ですね。

東京ディズニーランドでは、1983年4月の開園以降、アルコールは一切販売されていませんでした(非公開施設を除く)。

しかし、2020年10月からアルコール飲料の販売が解禁されています。

食事に合う飲み物の選択肢が広がったのは、とても嬉しいですね。

開園時刻にも注意!

東京ディズニーランド「ワールドバザール」 ©Disney 撮影/つるたま

コロナ禍の前であれば、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの営業時間は、基本的に8時から22時まででした。

しかし、コロナ禍以降は営業時間がたびたび変更され、2023年5月現在、9時から21時が基本スケジュールになっています。

ただし、朝の9時に入園ゲートが開くわけではありません。

平日なら30分、休日なら45分程度、時間を前倒して入園が始まるのです。

ディズニーホテルの宿泊者向けに提供されている特典「ハッピーエントリー」は、この前倒しされた時間よりも、さらに15分前から入園できるようになっています。

手荷物検査を待つ長い列で、開園前には長蛇の列ができることも…。

通常で入園する場合も、ハッピーエントリーで入園する場合も、とにかく早めに行動することが大切でしょう。

お祝いムード一色のパークを楽しんで!

ディズニー・ハーモニー・イン・カラー ©Disney ©Disney/Pixar 撮影/つるたま

コロナ禍からの回復で、少しずつそれまでの日常が戻りつつある東京ディズニーリゾート。

40周年イベントも始まり、パークはお祝いムード一色に染まっています。

パークでの過ごし方は少しずつ変わっていますが、事前に頭の中に入れておけば、怖いことはありません。

ぜひ、東京ディズニーリゾートで素敵な時間を過ごしてくださいね。

東京ディズニーリゾートや海外のディズニーパークをはじめとして、ディズニーに関する様々な情報を皆さんへお伝えします。はてなブログ『舞浜新聞』(maihama.hateblo.jp/)では、様々な切り口で記事を書いています。よろしくお願いします。

「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます