ビーフカレー 1,995円 (欧風系)

ホテル ニューグランド ザ・カフェ
(中区山下町、みなとみらい線元町・中華街)

横浜のカレーの元祖と言われる。1927年のホテル開業当時に初代料理長のサリー・ワイル氏が考案し、今も変わらぬ作り方、味で魅了。

玉ねぎやりんごのソテー、小麦粉を合わせたルーに大きいビーフを贅沢に。開発に2年を要したレトルトの「横濱カレー」も人気。

 

 

オリジナルビーフカレー 850円 (フレンチ系)

ア・ラ・ブッフ・シュン
(保土ヶ谷区神戸町、相鉄線天王町)

牛、鶏、野菜、ココア、コーヒーなど50種加えたブイヨンを一度冷やし、上に固まる脂分を取ってから、バターを加えて風味をつけるこだわり。オーナーシェフが調合したスパイスの辛味をブイヨンでまろやかに。

週替わりのスペシャルカレーも好評。

 

 

フレンチカレー 1,300円 (欧風系)

霧笛楼 Cafe Next-Door
(中区元町、みなとみらい線元町・中華街)

カレー風味が漂うパロマンティエ(じゃがいものポタージュ)の上に盛られた、ごぼうの炊き込みごはんが斬新。

ルーは炒め玉ねぎをオーブンで焦げ目がつかない程度に焼いたものとコンソメがベース。ごはんの具材はナスなど年4回変わる。1日限定20食。

 

 

地中海カレー 1365円 (地中海風)

カヴァヌーラ
(港北区太尾町、東急東横線 大倉山)

大ぶりのアサリやエビ、ムール貝がお皿を覆う豪華な逸品。人参やリンゴ、生姜をペーストし、裏ごししてからねかせ、香辛料と煮込んだスープでのばすカレーは完成までに10日もかかる。

お好みで辛さの調整ができるのも嬉しい。
1日限定20食。

 

 

牛バラカレーご飯 850円 (中華系)

保昌
(中区山下町、JR根岸線 石川町/みなとみらい線 元町・中華街)

まかないから昇華した中華カレーは、サークルKサンクスで商品化されたほどの評判に。

スパイスに、豆板醤、ウスターソース、黒味がかった中国醤油を使い、片栗粉でとろみをつける中華ならではの技法で。牛バラ肉と注文後に炒める玉ねぎをたっぷりと。

 

 

国産若鶏 1,350円 (インド系ステーキカリー)

アルペンジロー
(中区弥生町、市営地下鉄ブルーライン 伊勢佐木長者町)

ビッグな若鶏ステーキがカレーの小鍋に盛られ、飯合のごはんといただく、アレンジされたインドカリー。

小麦粉は使わず、10数種類の野菜と鶏ガラなどを3日間煮込み1度こし、冷蔵庫で2日間寝かしてからさらにこして、舌触りよく。ヨーグルト、ワイン、はちみつの隠し味も。辛さは6段階。

 

 

チキンカレー ランチ840円 (インド系)

モハン
(中区末広町、JR/市営地下鉄ブルーライン 関内)

インドカレー正統派。ルーは15種類のスパイスで深みを出し、毎朝約3時間かけて仕込む。ミキサーにかけたトマトや玉ねぎの味わいを感じられる。釜で焼き上げるナンはヨーグルトで風味豊かに。

内装はインドの結婚式さながらの本場仕様。インド感を満喫。

 

 

牛肉の赤ワイン煮カレー 1,450円/ハーフサイズ1,130円 (欧風系)

サンアロハ
(中区海岸通、みなとみらい線日本大通り)

鎌倉の名店、珊瑚礁系列のオーナーが展開するハワイアンテーストの店。

ルーには水を一切使わず、玉ねぎの甘みを引き出し、2日間かけて仕上げている。時間をかけて、企業秘密の香辛料をルーに馴染ませているのだ。赤ワインとブイヨンで煮込んだ牛がたっぷり。

 

 

野菜カレー 1,000円 (水、金限定12食のみ) (欧風系)

カレーハウス キッチン
(中区末広町、JR/市営地下鉄ブルーライン 関内)

うず高く盛られた旬の野菜は30~35種類も。牛すじ、豚骨、鶏ガラ、野菜・果物、昆布など約20種使ったブイヨンは1日中煮込み2回こしている。

具は栗やアイスプラントなどの野菜を入れることも。素揚げ、天ぷら、茹でるなど調理方法で野菜を活かしている。

 

 

チキンカリー ランチセット 980円 (南インド系)

GANESH
(金沢区能見台通、京急本線能見台)
※ユーザーから最も投稿が多かった店舗

インドのアーユルヴェーダの教えを元にした無添加のカレー。香り付けはホールのマスタードシード、味付けはパウダーのコリアンダーカルダモンなどと効能も考え調合。

メニューごとに具材だけでなくルーも違い、チャパティ(米粉の生地)との相性もよし。

 

 

さて、ビジュアルも個性的な横浜のカレーが10個出揃ったところで、いざ、実食!
はまれぽ的評価はいかに?