運命の出会いを語った岩田剛典

 映画『去年の冬、きみと別れ』春休み直前!イベントが20日、東京都内で行われ、出演者の岩田剛典(三代目J Soul Brothers/EXILE)、土村芳が出席した。

 本作は、芥川賞作家・中村文則氏による人気小説を映画化した恋愛サスペンス。3月10日から全国で公開された本作の反響を聞かれた岩田は、「とにかく大どんでん返しが…」と言うところを「大どんがえ…」と噛んでしまい、客席のファンからは「かわい~い!」と黄色い悲鳴が飛んだ。映画の結末に驚く観客も多いといい、「手前味噌なんですが、こんなに“おかわり”できる映画はないんじゃないでしょうか」とアピールした。

 本作の内容にちなみ“人生を変えた出会い”を尋ねられた岩田。「真剣な話になりますが…」とおもむろに切り出すと、「僕ストレートネックなんですよ。最近、高反発枕に出会って人生が変わりました。良いですよ。決して通信販売(の宣伝)とかではないですが…」とニヤリ。土村も「実は私もストレートネックなので整体に通っているんです。私もこれからその高反発枕に出会ってみたいという気持ちになりました」と同調した。これを聞いた岩田は、土村を真横から観察すると、「結構(僕と)いい勝負ですね!」と冗談めかしてコメントした。

 さらに「究極の愛の形とは?」と聞かれた岩田は、「自己犠牲の精神じゃないですか。これまでの半生を振り返ると、その人のためだったり、このことのためだったら命を懸けられるというのは愛の形だと思います」と真剣にコメント。そんな理想の愛を体現する対象を問われると「やはりメンバーですかね。みんなグループ愛に満ちあふれているし、常にグループのことを考えて動いていると思います」と語った。