日本で公演されているパレードといえば、東京ディズニーリゾートの「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」。
代名詞ともいえるこのナイトパレードに、2023年7月3日より、一部変更が加えられました。
ひとことで表現するならば「復活」です。
みんな大好き! TDLの定番ナイトパレード
「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」は、東京ディズニーランドで公演されている夜のパレード。
1985年から1995年まで公演されていた初代「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード」をリニューアルしたパレードで、2001年6月1日の初演以降、時代に合わせ設備やキャラクターをパワーアップしながら、ロングラン公演されています。
新型コロナウイルスの影響により、2020年2月29日より公演休止。
2021年11月1日より公演が再開し、以降は一部内容変更での運用が続いていました。
2023年7月3日より、ダンサーが出演するほか、出演キャラクターやコスチューム、フロート等に一部変更が加えられました。
なにが変わったの?
2023年7月3日からの主な変更点は3つ。
- キャラクターの復活
- ダンサーの復活
- フロート(山車)の復活
特に象徴的なのは、出演キャラクターの復活です。
ひとりじゃない! 大切な人と過ごす特別な時間
新型コロナウイルスの影響により、東京ディズニーリゾートでは、キャラクター同士のふれあいにも制限をかけ、出演キャラクターを減らしての運用や出演者同士の間隔を広くとるなどの対応が行われていました。
今回の演出変更で、戻ってきたキャラクターは、アナ(アナと雪の女王)、野獣(美女と野獣)、フリンライダー(塔の上のラプンツェル)など。
エルサの隣には、アナが。
ベルの隣には、野獣が。
ラプンツェルの隣には、フリンライダーがいます。
ドナルドの隣には恋人デイジーが立ち、ピノキオは大切な家族であるゼペット・ジミニーと一緒に過ごしています。
チップとデール、リロとスティッチ、ホセとパンチート、三匹の子ぶた、それぞれのキャラクターが大切な人と同じ場所で同じ時間を過ごせる暮らしが戻ってきました。