Miss A『Good-bye-Baby』
10年韓国デビュー。中国人2人、韓国人2人からなるグループ。独自の世界観を持つ音楽、新人らしからぬパフォーマンスと奇抜なダンスで、デビュー3週目にして音楽番組で1位を獲得。2NE1、f(x)と並ぶ個性派ガールズグループ。本作もイントロの足技に注目。
SISTAR『So Cool』
10年韓国デビュー。グループ名は、Sister+Starの造語。プロデューサー、勇敢な兄弟の軽快なダンスミュージックと、セクシーな「お尻」に注意を向けがちだが、メインボーカルのヒョリンは、若手女子アイドルの中では群を抜いた歌の実力を持つ。11年、韓国でもっとも躍進したガールズグループ。
WONDER GIRLS『Be My Baby』
07年韓国デビュー。レトロな世界観でヒットし、韓国ではトップガールズの一角を担う存在だが、10年の日本進出ブームに乗らず、アメリカ進出に注力していたため日本での知名度は低い。米国進出では、韓国人初のビルボードホット100入りを果たした。本作は久々の韓国復帰作。日本未デビュー。
T-ARA『Roly-Poly』
09年韓国デビュー。デビュー年にネコの仕草を真似たダンスを用いた「Bo Peep Bo Peep」でブレイク。11年の日本デビューでも、同曲でオリコン1位の快挙を達成。楽曲の世界観を活かしたコスプレ的な衣装とダンスが特徴。本作は「サタデー・ナイト・フィーバー」の世界観を再現し、大ヒット。
APINK『I Don't Know』
11年デビューの新人。セクシー路線が本流の韓国ガールズグループの中にあって、少女時代のデビュー当時を彷彿させる清純派。本作には、韓国少女の理想の彼氏No.1といわれているBEASTのイ・ギグァンが出演したことも大きな話題に。日本未デビュー。