横浜らしい限定ひょうちゃんも
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崎陽軒では、イベントや記念の年に限定ひょうちゃんを登場させている。
平成17、18年には、社内のデザイナーがデザインしたクリスマス限定のひょうちゃん。そして平成20年の創業100周年には、横浜在住のイラストレーター・柳原良平さんのひょうちゃんが登場した。
平成22年には劇団四季のミュージカル「キャッツ」の横浜公演1周年を記念したキャッツひょうちゃんも大人気だったという。
今後も限定品を企画しているそうだが、4代目のひょうちゃんが登場する予定はしばらくなさそうだ。
取材を終えて
横浜工場で工場見学を終えると、最後にできたてのシウマイを食べることができる。その試食を行う部屋にひょうちゃんグッズが並んでいる。
今は販売されていない珍しいものや、初代・2代目・3代目のひょうちゃんも展示されている。
工場見学は3ヶ月待ちというが、ぜひ足を運んでひょうちゃんの歴史に触れてほしい。特に初代と3代目のひょうちゃんを担当した横山さんが描いたひょうちゃんの大壷や絵皿は、横山さんの流れるような筆遣いが感じられる力作だ。思わずにやりとしてしまうような表情豊かなひょうちゃんは見ていて飽きない。
※本記事は2012年8月の「はまれぽ」記事を再掲載したものです。
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