2: 好きなもの、嫌いなものを言える

付き合っている段階は、まだお互いのことがわかっていないことが多いものです。

甘い物が好き、乗り物が好き。人混みが苦手、温泉が苦手などの相手の好き嫌いは、どのくらい把握できていますか?

できるだけ、相手の好き嫌いを尊重して配慮できる関係でありたいですよね。本当に相手のことが好きなら、必ずできると思います。

お互いのことを知る意味でも、相手に好き嫌いを伝える努力は大切ですね。お互いの尊重、配慮の仕方で、好きの度合いも見えてくるでしょう。

3: 会いたいときに、「会いたい」と言える

自分の気持ちを臆せずしっかりと伝えられる関係は、愛情が日頃から感じられるでしょう。

会いたいと思ったときに「会いたい」と言える、声が聞きたいと思ったときに「電話してもいい?」と言える、などです。

「明日仕事休みだけど、どうする?」と相手に意見を振るのではなく、「私は〇〇したいと思っているんだけど、予定はどう?」と気持ちをちゃんと伝えるのです。

お互いが気持ちをしっかりとぶつけられる関係が理想です。いまはできなくても、少しずつ努力できるといいですね。

時には「いつも私から……」「怖くて言えない」と、駆け引きしてしまうこともあるかもしれません。お互いの性格もあると思いますが、自分の気持ちに従って、なりたい関係に近づけることが重要です。