赤楚衛二が主演するドラマ「こっち向いてよ向井くん」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
向井くん(赤楚)は、10年ぶりに再会した美和子(生田絵梨花)とうまく行き始めて、これから2人で新しい物語を紡いで行こう! と張り切っていたものの、美和子には、つい最近まで5年も付き合っていた彼氏がいたことが判明する。
それってちゃんと吹っ切れてる? 俺ってもしかして、寂しさを紛らわす要員? 不安な胸の内を洸稀(波瑠)に聞いてほしいけれど、なぜか洸稀は会ってくれない。
一方、夫婦関係に悩む麻美(藤原さくら)は、元気(岡山天音)に好意を寄せる芽衣(穂志もえか)の宣戦布告を受けて、怒り心頭。目障りな芽衣に、今までのバイト代として10万円を渡し、「お店を辞めてほしい」と告げる。
終盤では、向井くんが美和子に「こうしてまた付き合えてうれしい」と素直な気持ちを伝えると、美和子は気まずそうな表情を浮かべる。
そこで向井くんが「俺たち…付き合ってるよね?」「俺って美和子の何…?」と尋ねると、美和子は「元カレ・・・」と回答。美和子の残酷な一言に、向井くんがダウン寸前になったシーンで、エンディングを迎えた。
放送終了後、SNS上には、この展開について、「うわー、そういう流れかあ…」「最後の展開にえっ! となった。元カレでしかなかったのか」「向井くんは、美和子の寂しさを埋めるための安全パイな『元カレ』なんだね。トキメキ(恋愛)とは別」「美和子とはうまく行かない感じか。2人の雰囲気が好きだったんだけどな」といった反応が寄せられた。
このほか、「向井くんと環田さん(市原隼人)がつながっていたのには驚いた。環田さんがスマートウォッチをしていたのに爆笑した」「麻美ちゃんの恋愛の方も熱くなって来て、ますます面白い」といった声も投稿された。