どんな物に使える? 試してみた

【ダイソー すべり止め液】靴下、ハンガー、スリッパ、花瓶で試してみました

どのような物に使用できるのか、いくつか試してみました。

今回筆者が試してみたのは、靴下、ハンガー、スリッパ、花瓶です。

この他にも、マット・ラグ、タオル掛け、パンプスのかかと部分、椅子に敷くクッションなど、さまざまな物に使用できます。

靴下

【ダイソー すべり止め液】靴下のつま先部分、かかと部分に塗布していきます

まず1つ目は、靴下です。今回は筆者が着用している靴下にすべり止め液を塗ってみました。

靴下を履いていると、フローリングの床を歩くときに滑ってしまうことがしばしば...。

そのような悩みを改善できるのではないかと期待を抱き、塗っていきます。

靴下のつま先部分と、かかと部分にすべり止め液を塗布していきます。

子ども用の靴下についているすべり止めのように、点をいくつも作るように塗ってみました。

そのまま放置すると、30分ほどで乾きました。白かった液は乾くと透明になり、市販の子ども用のすべり止め付き靴下とそっくりの見た目になりました。

肝心の効果もしっかり出ており、フローリングを歩いてもすべりません!変につっかえることもなく、快適に歩くことができました。

ハンガー

次に使用したのは、ハンガーです。最近では、服がすべり落ちにくいハンガーが売られていますが、普通のものに比べると少々値段が高くなってしまいますよね。

そんな時は、安いハンガーを購入してすべり止め液を使用すれば、コスパ良くすべりにくいハンガーを作ることができます!

服の肩部分をかけるところに、すべり止め液を塗布していきます。

細いハンガーを使用したため、塗るのが少し大変でしたが液が垂れてくることはありませんでした。

こちらも30分ほどで乾きました。靴下のときと同様に、塗布したところが透明になるため目立つことがなく、服をかけずに置いておくときも格好悪く見えません。

すべり止め液を塗る前に比べて、両肩部分にしっかりと塗ることでピシッと服がかけられるようになりました。

多少の手間はかかりますが、自作の「服がすべり落ちにくいハンガー」でも十分な効果を感じました!