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 ドラマイズム「灰色の乙女」にW主演する桜井玲香と中田圭祐が取材に応じ、オファーを聞いたときの心境や撮影現場でのエピソードなどを語った。

 本作は、新田チハル氏の同名漫画が原作。20年間、片思いしている維井莇(中田)に対し、ストーカー行為をしているOL・鏡蔦子(桜井)が、交通事故で記憶喪失になった莇に「自分たちは恋人同士だ」とうそをつき、深い沼に落ちていく愛と狂気の物語。

「ストーカーが題材になっている作品ですが、お話を聞いた時の心境は?」と聞かれた桜井は、「衝撃的なシーンの連続で、奇抜な作品だなと思いました。ストーカー役は楽しそうで、ちょっと裏の顔がありますみたいな役をやりたかったので、うれしかったです」とコメント。

 役柄に共感できる部分については、「蔦子は突拍子もないことをやっているのですが、片思いして好きな人のいろんなことを知りたいとか、実際に触れてみたいというのは、ごく普通の恋愛感情の中であると思うので、そこは共感しやすかったです」と笑顔で話した。

 20年間ストーカーされている莇を演じる中田は、「撮影に入る前は、桜井さんが演じる蔦子さんがどのようなアプローチしてくるかなと楽しみでしたが、現場に入ってからは毎日驚かせてもらっています。蔦子さんが僕が感じた漫画のイメージままの感じで現場にいてくださるので、それを受けたときの表情や言動、行動を大事にしながら演じています」と語った。

 蔦子に好かれる役柄にちなみ、「ご自身のモテエピソードは?」と質問された中田は「本当にないです」としながらも、「小学校の頃はバレンタインチョコを30、40個もらいました。みんなに紙袋に詰めてもらって持って帰って、お母さんに『お返しを全部買わないと』と言って嫌がられたり(笑)。小学校の頃って、おちゃらけていて、足が速くて、転校生だったらモテるじゃないですか。僕はその全部だったので、その頃が(モテ期)マックスでした」と明かして、現場を驚かせた。

(取材・文・写真/小宮山あきの)

 ドラマは、MBSで毎週火曜深夜24時59分~、TBSで毎週火曜深夜25時28分~放送中。