OK行動その1:特別な日にはスタンプを組み合わせる
スタンプは原則、1度のやりとりに1つだけ使いたいものですが、誕生日や記念日などのお祝い時には、2つ以上のスタンプを組み合わせて、普段よりも豪華なメッセージを送ると特別感が出るのでおすすめです。
たとえば「誕生日おめでとう」の文章と一緒に、お祝いっぽいスタンプと動物系のかわいらしいスタンプを2つ続けて使うと「女子の好きなかわいいもの」を組み合わせた、もらってほっこりするメッセージに仕上がります。
NG行動その2:スタンプだけで会話をしようとする
ひとつ使うだけで思いを伝えられるスタンプがあるからといって、スタンプだけで会話を成立させようとするのはNGです。
たとえば「気になっていた女子とデートする日に『30分遅れちゃう』と連絡が来たところまではまだよかったんです。『待ってまーす』と返信したら、その後はくまのブラウンが急いでいるスタンプだけが送られてきました。10分おきくらいに単体で送られてきて『待たせてごめんね』的な言葉は一切なくて、礼儀的にどうなの……と思いましたね」(28歳/男性)なんて意見も。
確かにくまのブラウンが走っているスタンプからは「急いで向かっています」というメッセージは伝わってきますが、果たしてそのメッセージをスタンプだけにこめるのはどうでしょうか。
ほかにも「友達に『おはよう』と送ったら、朝っぽいスタンプが返ってきただけ。どちらもスタンプだけで会話しているならスタンプ単体で返してくれてもいいけど、文字を送っている相手には文字も返してほしい」といった意見がありました。
確かにLINEのスタンプには楽しそうなもの、悲しんでいるもの、謝っているものなど、強いメッセージ性を表すものが充実していますが、スタンプひとつに頼ってしまうのは考えもの。「雑だな」と思われてしまう可能性もあります。相手が送ってくるメッセージに合わせた対応を心がけて。