友人や恋人、家族間でのコミュニケーションツールとして大人気のLINE。いつの間にか「メールアドレス教えて」ではなく「LINEのID教えて」と聞かれることのほうが多くなったくらい、私たちの生活に欠かせない連絡手段となっています。

そんなLINEを気になる異性とのやりとりに使っている人も多いはず。でも、メッセージを送ると、いつも既読になるのに返信がない……なんて悩みを抱えている人もいるのでは? そんな人は「スタンプの使い方」に問題があるのかも。

そこで今回は、LINEで既読スルーされてしまうNG行動、会話が続くOK行動を、スタンプ使用法の観点からご紹介します。

 

NG行動その1:無意味にスタンプを連打する

LINEのスタンプにはかわいらしいもの、気持ちを伝えやすいもの、一目見て笑ってしまうもの……スタンプが種類豊富に揃っていて、何を使おうか選ぶのも楽しいですよね。なかには文字を打たなくても、スタンプひとつで思いを伝えられるものもあります。

しかし、かわいくて便利だからといって、ただスタンプを使えばいいという問題ではありません。見て和むはずのスタンプを使って、相手をイラッとさせる方法もあります。

そのひとつは「スタンプの無意味な連打」。2つ程度であればまだしも、3つ4つ5つ……と同じ種類のスタンプ、または違う種類のスタンプが連続して送られてくると、受け取った側は「嫌がらせ」のように感じてしまいます。「期間限定のモンスターみたいなスタンプが10個くらい送られてきたときはイラッとしました」(27歳/女性)なんて意見もありました。

自分では面白いと思って冗談のつもりで送ったつもりでも、相手は不快な気分にしかならない可能性も。スタンプは基本的に「1度のやりとりに1つだけ」と心がけて。