7月~8月
夏はイベント真っ盛り、
「あしかがフラワーパーク」ならではの花に対する配慮
初夏に咲く「きばな藤」や、夏の一大イベント「FLOWER FANTASY in SUMMER」も担当している長谷川さん。冬の照明や資材の発注だけではなく、夏もイルミネーションを使うため、花の成長具合や水の管理などにも気を使う。
<長谷川's コメント>
私のアイデアやデザインの根っこには、花や木々などの自然から教わったことが多いと感じています。
9月~ 施工
「人々を魅了するイルミネーション」の本質がまさにここ!
「デザイン通りに資材を組立てて照明を飾るだけでは、人々には想いは伝わらない」という信念が、施工中の細かな部分まで反映される。
はたして、何十万球もの電球一つ一つにペンキで色を塗る手作業を想像できるだろうか?
<長谷川's コメント>
手作業で色を塗ったり、水鏡を美しく見てもらうため、池の清掃もしています。毎朝、寒いですが(笑)。無機質なLEDに有機的な気持ちを加えた瞬間、不思議とやさしいものになるんです。
風雨等は当たり前、想像の一歩先をゆく安全対策
台風や悪天候による、建築物や漏電による危険対策は当たり前。花々が広大なエリアに広がるからこそ、走り回る子どもが触って不要な怪我をしたりしないよう、植物に対しても気を使い、様々な対策を練っている。
<長谷川's コメント>
池の水位の調整や成長する植物で怪我をしないための対策など、広いエリアを毎日細かくチェック。お客様に不安を与えないよう、心がけています。