立冬ヌーヴォ

11月といえば、ワイン!

11月は毎年“ボジョレ・ヌーヴォ”解禁日があるということもあり、普段ワインはあまり飲まないという方も飲みたくなる季節でもありますよね。

しかしながら、ここ数年の為替の悪化、航空輸送費高、世界各地の紛争などが影響することで、昨年すでに高騰してしまっている“ボジョレ・ヌーヴォ”の値上がり状況に、今年も泣く泣く楽しむことを諦めることになってしまう方は少なからず。

そこで、“ボジョレ・ヌーヴォ”に変わる新生ヌーヴォが、成城石井から登場です。

実は昨年発売されたものの、あっという間に完売!

その存在を知らなかったという方も、今年はぜひ知ってほしい、飲んで欲しい注目の新酒“ヌーヴォ”と、一緒にぜひ食べて欲しいお惣菜をご紹介します。

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ボジョレ・ヌーヴォに変わる新酒『立冬ヌーヴォ』

立冬ヌーヴォ

11月4日(土)に販売開始された新酒『立冬ヌーヴォ(ジョニーQ ヌーヴォ 2023)』は、オーストラリアのワイナリーと成城石井が0から作ったワインです。

日本と季節が逆転する南半球の地の利を活かし、今年の4月までにオーストラリアで収穫されたぶどうでつくった赤ワインを、あえて立冬の時期に飲み頃を迎えるよう約半年間熟成させてからブレンドした、新感覚のヌーヴォです。

昨年は、ヌーヴォのフレッシュさに加え、程よい熟成感も味わえるということで大好評!たった2ヶ月で約3万本が完売してしまうほど、大人気のワインとなったのです。

今年の『立冬ヌーヴォ』は、昨年の味わいの方向性はそのままに、昨年よりもアルコールが強め、今年のぶどうの作柄を活かしたボリューム感、フルーティーさを感じるワインに仕上がっています。

醸造家の栽培技術と、バイヤーブレンドの巧みが光る逸品

立冬ヌーヴォ

『立冬ヌーヴォ(ジョニーQ ヌーヴォ 2023)』は、オーストラリアのワイナリー『クアリサ』のオーナーであり醸造家のジョン・クアリサ氏と、成城石井のバイヤーがつくりあげた、新発想のヌーヴォです。

今年のオーストラリアは、ぶどうが実をつけてから収穫期にかけて気温が例年より低下したことで、収穫のタイミングを見極めることが困難を極めた状況でした。

そこでクアリサ氏は長年の経験を活かし、10日程長く生育させた結果、糖度と熟度が高いぶどうを収穫することにつながりました。

この糖度と熟度の高さを活かし、今年のぶどうの作柄ならではの味わいをバイヤーが追求。

先入観にとらわれることがなく、全く新しいブレンドである、原酒シラーズ2種とピノノワール2種の計4種類を成城石井バイヤーが提案。

昨年のブレンドよりも、シラーズを1種類追加したことで、昨年よりもボリューム感のある味わいに仕上がったのです。

クイーンズ伊勢丹 雨宮社長

このブレンドのしかたには、今回『立冬ヌーヴォ』の取扱いを行う、クイーンズ伊勢丹 雨宮社長も大絶賛!

クイーンズ伊勢丹だけでなく、首都圏を中心に店舗を構えるライフ他30社におよぶ全国のスーパーマーケットや書店でも販売されます。