(左から)石川界人、早見沙織、中村悠一、森なな子

 映画『パシフィック・リム:アップライジング』の初日舞台あいさつが13日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた中村悠一、早見沙織、森なな子、石川界人が登壇した。

 本作は、「KAIJU」と命名されたモンスターと、「イェーガー」と呼ばれる人型巨大兵器の壮絶な戦いを描くシリーズの第2弾。

 リーダーとしてパイロットたちを率いる主人公ジェイクの声を演じた中村は「収録は朝から晩まで…。後半は怒濤(どとう)なので結構つらかった。とはいえ、楽しかったですよ」とにっこり。観客には「ぜひ字幕版と吹き替え版、両方見て面白さを感じてほしい」とアピールした。

 一方、訓練生のイリヤを吹き替えた石川は「実は前作を中村さんと一緒に見に行ったんです」とエピソードを披露。しかし共に鑑賞したはずの中村は「ちょっと忙しいですからね…。3日ぐらいたつと忘れちゃう」と当時の記憶がすっかり抜け落ちているようで、これには石川も「覚えていてくれぇ~」と悲鳴を上げた。

 会場では、2人のパイロットが神経同調システムで“ドリフト”しながら操縦するイェーガーにちなみ「自分がイェーガーに乗って世界を救うとしたらドリフトしたい相手は誰?」という質問も。石川はあれこれ迷いつつ、最終的に「僕は1人でやります。ヒーローは1人でいいので」と回答した。

 森は「最近、勝手に親近感がわいている沙織さん。すごく優しいので、私の過去も全部受けとめてくれそう」と早見を指名した。これには早見も「うれしい」と大はしゃぎ。自身も森を指名し“相思相愛”ぶりを見せつけた。

 森と早見がペアとなったことを受け、中村は「この中から選ぶ感じなの…?」と苦笑い。石川の熱い視線を感じながらも「僕は古谷徹さんかな。僕の世代のヒーローといったら古谷さんですから。ごめんね。(古谷が演じた『ガンダム』の)アムロとドリフトしてみたいんです」と大先輩の名前を挙げた。

 肩を落とした石川は、中村から「ヒーローは1人なんだろう?」と突っ込まれると、「別にいいし」とイジケけて、会場の笑いを誘った。