日本各地の観光地から”新定番観光地”を決めるイベント『タビカレ学園祭』に行ってきました。
このイベントの目玉は「タビカレ総選挙」。各地域の観光資源を活かしたモニターツアーを公募し全国78地域の取り組みを選定、「タビカレ学園祭」の会場でプレゼンテーションし、来場者の支持をもっとも多く集めた観光地を”新定番観光地”として決定する、というものです。果たしてどんな「日本新名所」に出会えるのでしょうか?
各地のゆるキャラとご対面!
会場に着いてまず目を奪われたのは、やはりいました全国のゆるキャラ! 新名所も気になりつつ、ドドンと紹介していきますよ。
レルヒさん
ウレぴあ総研的には外せないのが、新潟県のゆるキャラ、日本元祖スキー漢(おとこ)レルヒさん。ウレぴあ総研が開設以来応援しているアイドルグループ・Negiccoは新潟出身。実は過去に雑誌『ウレぴあ』でNegiccoを特集したとき、メンバーにプレゼントする花束のプレートに入れる名前をツイッターで募集する企画があったのですが、厳正なる抽選の結果なんとレルヒさんの公式ツイッターが選ばれるミラクルがあったのです。「その節はありがとうございました!」と挨拶したところ、笑顔で頭突きされました。
ダッペエ
千葉県・館山市のマスコットキャラクターである彼は、この日のゆるキャラの中ではかなりの自由人(自由犬?)。公式サイトによると「里見八犬伝の犬「八房(やつふさ)」の親戚の末裔(まつえい)の知り合いの親戚」とのことで、そのおふざけ感のままにかなりフリーダムな動きを見せていました。しかしポーズをお願いするとピシっと決めるあたり、ゆるキャラとしての自覚はなかなかのもの。
うなりくん
こちらも千葉県発・成田市の観光キャラクター。名産の「うなぎ」と「なりた」を合わせた名前に合わせて、ビジュアルもうなぎと飛行機をドッキング。「成田」という表札というかネームプレートの直球っぷりが清々しいですね。
ガッテルくん
静岡県にある河津バガテル公園のマスコットキャラクター。バガテルとは「小さくて愛らしい」という意味とのことで、広さが控えめであることを表しているのだそう。そんな奥ゆかしさもありながら、フランス庭園式ローズガーデンが売りというだけあって、頭の形もバラを模しています。