森さんに聞いたアラスカクイーンクラブの「おいしい食べ方」を実践!

このくらい太いとカニを食べた満足感が得られる

それではここから実食レポートします。

売り場の中で一番大きそうな「アラスカ産 ズワイガニ バルダイ種」の『極太』を買って、さっそく家で解凍してみました。

こんなに太いズワイガニは初めてみた!

食べる分だけフリーザーバッグに入れて、流水で解凍。ボウルに水が溜まったら20分くらい置いておきます。その時に、カニに水が触れないように注意。

流水で解凍するのが一番だそう

予めボイルになっているタイプは解凍できたらそのまますぐに味わえ、生のタイプはお鍋など出汁も楽しめるような料理に使用するのが◎。

解凍できた!持ってもわかるプリプリ感!

森さんイチオシの食べ方は、解凍したカニを熱々のお湯に潜らせて食べる「カニしゃぶ」です。

しゃぶしゃぶしたカニをいろんなタレで味わうと楽しいので、みんなで食べるときは特におすすめだそうです。

カニしゃぶ 〜ごま油塩レモン味〜

森さんのおすすめのタレは、ごま油と塩、レモンを混ぜて作ったオリジナルのタレだそう。早速ボイルの「アラスカ産 バルダイ種 極太」で試してみました。

昆布を入れたお湯でシンプルにしゃぶしゃぶ!

作り方は簡単です。ごま油に塩をふたつまみ入れて、レモンをギュッと絞ったら出来上がり!

ごま油の濃厚な香りとレモンの爽やかさがマッチ!

ぐはーっ!!やられた!! 繊維一本一本が太いから歯応えがすごい!! うまい、うますぎる〜〜!!

塩味とレモン、香ばしいごま油で旨みが引き出されて甘いーーー!! 

シンプルなのに、なんだかおしゃれな味! いつもはポン酢や3杯酢で食べてしまいますが、この食べ方ならお酒との相性も良さそうです。

もやしとカニのバターポン酢焼き

森さんのYouTubeで見た「もやしとカニのバターポン酢焼き」を真似した料理を作ってみました。

カニから出た出汁がもやしに染み込んで最高に美味しくなる

フライパンにホイルを敷いて、もやしとカニをのせてバターを入れたら蓋をして蒸し焼きにします。

蓋を開けてバターがいい感じに溶けたら、ポン酢を回しかけて出来上がり!ホイルのままお皿にのせて、青ネギをトッピングしたら出来上がり!

もやし以外にも、水菜や春菊などの野菜とも相性がよく、カニの味が染み込んで、野菜がモリモリ食べられます。

某シーフードレストランのカニピラフみたいなヤツ

シメ飯に「某シーフードレストランのカニピラフみたいなヤツ」を作ってみました。
作り方は、カニを殻ごと入れて、昆布だしやチキンコンソメ、バターを入れて炊飯器で炊くだけ。

出汁が出たあとのカニも美味しいので最後まで全部味わおう

炊き上がったら塩胡椒で味を整えて出来上がりです。カニの殻から出た出汁がごはんに染み込んで美味しい〜!

カニの味がとても濃厚なので、加熱してもカニの旨味や甘みを損ねることなく美味しく味わえて、とっても贅沢!!

「アラスカクイーンクラブ」の気になるお値段

イオンスタイル品川シーサイドの特設売り場

「アラスカクイーンクラブ」は、関東、北陸信越、東海、近畿、中四国エリアの〈イオン〉、〈イオンスタイル〉約360店舗で販売。

食べ応えのある「アラスカ産 ズワイガニ バルダイ種」(太脚 5,980円 / 極太 10,584円 、14,904円)が食料品売り場の鮮魚コーナーなどに並んでいます。

カニ爪もデカくて甘みがぎっしり詰まってる

「今年のカニは、昨年よりも大きく品質の良いものを販売し、価格も昨年の30%ほど安く提供しているので、今が食べどきです」と話してくれたのはイオンリテールの水産商品部長の松本金蔵さん。

今年一年頑張った自分へのご褒美はもちろん、年末年始の集まりなどに甘くて旨みがたっぷり詰まった「アラスカクイーンクラブ」を味わってみてはいかがでしょうか。

【アラスカクイーンクラブ概要】

◾️関東、北陸信越、東海、近畿、中四国エリアの〈イオン〉、〈イオンスタイル〉約360店舗で販売。

 フリーライター(たまにイラストレーター)として、雑誌やWebで執筆。現在はグルメ・旅の撮影や執筆、取材を中心にお仕事をしています。元飲食店オーナーだったこともあり、調理経験を生かして料理レシピやフードコーディネートも行っています。ブログ:『牡丹餅あんこのpoco a poco』