写真提供:日本テレビ

 ドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系)の撮影がオールアップを迎え、深堀家キャストの小池栄子、吉岡秀隆、作間龍斗、小林薫からコメントが到着した。

 本作は、会社社長兼カリスマウエディングプランナーでありながら、夫・息子・父という3人のダメ男を養うヒロイン・深堀万里江(小池)が、ダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、新しい家族の形を探していくホームコメディー。

 最後の撮影場所は、これまで幾度となくトークバトルを繰り広げてきた深堀家のリビング。万里江、悠作(吉岡秀隆)、順基(作間龍斗)、達男(小林薫)4人での最後の撮影を終え、監督から「OK」の声が掛かると、スタッフから大拍手と花束が贈られ、小池は「みんなで一緒にクランクアップできてうれしい」と笑顔を見せた。

 息子・順基を演じた作間は、「皆さん、お疲れさまでした! すごい先輩たちに囲まれながら貴重な経験ができました。本当に楽しかったです! また皆さんと一緒に仕事できるように頑張りますので、よろしくお願いします!」とあいさつ。

 父・達男を演じた小林は、「思い出に残る作品の一つで、楽しい時間を過ごすことができました。皆さんのおかげです」とコメント。

 夫・悠作を演じた吉岡は、「この4人で深堀家という家族を演じられたことは、幸せなことだと思います。スタッフの皆さんが見守って下さったからこそ深堀家ができたと思います。ありがとうございました」とキャストやスタッフに感謝を伝えた。

 GP帯連続ドラマ初主演に挑んだ小池は、「明るい現場で撮影に来るのが楽しみでした。はじめは緊張すると言っていた順基・作間くんが、生き生きと自由に芝居をやっている姿を見て立派だな、頼もしいなと思いました。薫さんと吉岡さんとお芝居ができる日々というのが、自分の財産になりましたし、たくさん勉強させていただきました」と撮影を振り返った。

 また、「スタッフの皆さんがリハーサルから声を出して笑ってくれるのがうれしく、温かい現場で過ごせたことが私の宝物になりました。自分が守りたい大切な家族が作れたと思います! 本当に本当にありがとうございました」と涙ながらに感謝を伝え、やり切った笑顔を見せた。

 ドラマは、12月20日よる10時から日本テレビ系で最終話が放送。TVer、Huluで第1~3+最新話が配信中。