ナヨッとした印象のフェミニンな男性は、「女心の最高の理解者」だ!

マザコンの他にもう一パターン、おススメの優良物件があります。それは、体の線が細く、女子が好きそうなカルチャーに傾倒している、とってもフェミニンな「フェミ男」くん。

以前は「女っぽい!」と一蹴されてしまうこともしばしばでしたが、最近は「話しやすい」「繊細で、女心をよくわかってくれる」と人気急上昇のようです。

それでは、フェミ男くんとはどんなタイプの男子なのか、見てみましょう。

 

これが今どきのフェミ男君だ

・女子のファッションに詳しい(セールの情報も詳しい)

・トレンド通で何でもよく知っている(最新のグルメスポットなど知っている)

・聞き上手なので居心地がいい(お茶だけで2時間も3時間も)

・おしゃれで着こなしが上手い(レディスものも上手に取り入れる)

・本や映画などで女子が好きそうなものもしっかり抑えている(女子向け恋愛小説など)

・ダイエット、美容の用語にも詳しい(デコルテ、などの言葉も知ってる)

・手指は細いながら男っぽさを感じさせる(腕もキュンとくる)

・なよっとしているのは外見で、中身は芯が通っている(自分なりの哲学があり、頭がいい)

他にもたくさんの特徴がありますが、とにかく「全体的に女子っぽい男子」(けれどもおかまちゃんではないノーマル)のことを言います。女兄弟の中で育った、なんて人も多かったりしますね。

 

フェミニン男子と一緒に過ごす時間は「親友+彼氏と過ごす時間」のよう!

このようなフェミ男くんと過ごす時間は、女の親友と過ごす心地よさと、彼氏に身を任せる安心感をいっぺんに味わうことができる、なんともお得なものです。とにかくフェミ男くんは話題が女子目線なので、何を話しても盛り上がり、毎日が楽しくて仕方ありません。

一方で相談相手としては男らしいいはっきりした一面も覗かせ、頼りがいがあるというのも特徴です。まさに、おかまちゃんと友達になったら楽しいだろうな~、と想像する人は多いと思いますが、おかまっぽい要素を持ったノーマルな男子が「フェミ男」。その、男と女のいいとこ取りをした性質の持ち主と一緒にいて楽しくない訳がありません。

ただ、ナルシスト過ぎる場合もあるのでそこだけは要チェック。なんとなく、「代官山のTSUTAYA」「タワレコ」「パルコ」に出没しているか、職業としては美容師、ファッション関係に多いと思われるので、チェックしてみてくださいね。

1974年生まれ、東京在住。前職は大手ネットショッピングモールのPR担当。2009年より「ライフハッカー」にて恋愛記事の執筆を開始。現在は「金メダル級のダメ男とばかりご縁がある切ない人生を送ってきた、虫の息の恋愛コラムライター」として活動中。また、別ジャンルで「ヨリエ・スディラジェンコフ」名での執筆活動も行っている。