4月からの新生活に住む賃貸住宅を探しているという人も多いでしょう。しかし、膨大な物件の中から、いったいどうやって探して良いかわからない……という人も多いのでは?
そこで今回は実際に部屋選びのポイントを専門家の意見も交えてご紹介します。
部屋選びは、事前の情報収集がカギ!
今までの住居探しといえば、住もうかなと思った街の近くにある不動産会社に行き、募集中の物件が載っている分厚いファイルを見て、不動産会社のお勧め通りに数件内見をして、その中から決めていなかったでしょうか。これが大きな間違いと断言するのが、総掲載物件数No.1の不動産・住宅情報サイト『HOME’S(ホームズ)』を運営する株式会社ネクストの山岡早穂さん。
山岡さんによれば、いきなり不動産会社に訪問するのはとても非効率。周辺家賃の相場も分からず、住みたい街や物件の条件も決まっていない中で住まい探しがスムーズに進むはずがありません。来店して初めて物件情報を見始めるとムダな時間を過ごしてしまうだけ。
費用はトータルで想定しておこう
また家賃だけでなく、共益費や更新料、敷金、礼金、などトータルでかかる費用を想定しておくことも大切。例えば、家賃は安かったけど、初期費用も含めて考えると別の物件のほうが安かった、という後悔が無いように注意が必要です。
やはり事前調査は重要。様々な条件で検索してみたり、好きな条件で並び替えたりして、色々な物件を比較できる不動産・住宅情報サイトの利用は、もはや当たり前と言えます。
『HOME’S』ではまず、駅・沿線、地域、地図から住みたい街を検索します。特に決まっていない時は、通勤・通学時間から探すのがおすすめ。その後、詳しい物件条件を入力してから検索すれば、希望の物件は自ずと絞られてきます。これなら不動産会社の営業時間やペースに左右されること無く、じっくり自分のタイミングで物件選びが可能です。