ねこの写真が「やる気」を引き出す原理とは!?

実はドリルにねこの写真が使われているのは、単にかわいいから! という理由だけじゃないんです。

ねこの写真を見ることで、愛情ホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」という神経伝達物質の分泌を増やします。オキシトシンの分泌がドーパミンの分泌を促し、最終的に「やる気」を引き出すのです。

気分的な高揚感だけでなく、実際に記憶効率が高まり、身体的なスキルアップも容易になることがわかっているそうです。すごい!

脳科学者で諏訪東京理科大学教授の、篠原菊紀氏が監修した「脳活にゃんこ算数ドリル」。

「猫のように気が向いたときに取り組めばOK」「眺めるだけで楽しい」「家族や友人との会話が弾む」など、他の脳活本にはないメリットがたっぷりです。

子どもから大人まで楽しめる算数ドリル、ぜひみなさんもチャレンジしてみては?

【書籍情報】
『にゃんトレ 脳活にゃんこ算数ドリル』
監修:篠原菊紀(諏訪東京理科大学教授)
猫写真:小森正孝 他
発行:辰巳出版
発売日:2024年2月16日
定価:1,650円(税込み)
体裁:B5判/112ページ/オールカラー

フリーの編集・ライター。2児の母。グルメ・スイーツ・ライフスタイル系の記事を得意ジャンルとし、編集・執筆活動中。元システムエンジニア。趣味は料理、SNS、ゲーム、写真を撮ること、美味しいものを食べること。麺類と辛いもの、自分のために買ってくるご褒美スイーツが特に好き。