やれ「おなかへったー」だの「あしがいたい」だの、子どもの体力と機嫌に右往左往するおでかけは、でかけるポイントを間違えると大惨事。あちこち歩き回ったのに目当てのものが買えなかった、なんてことにもなりかねない。
ショッピングモールのイオンで一日を過ごす“イオニスト”という言葉がでてきたように、多種多様なお店が一カ所に集まっている施設というのは、子育て世代にはとても助かるものだ。
服飾店から飲食店、遊び場まで兼ね備えたサンシャインシティは、大都会のショッピングモール。スカイレストランや展望台のある「サンシャイン60」、専門店街「アルパ」や「ALTA」、水族館などのアミューズメント施設からなっている。
折角の休日、ほんとはゆっくり休みたい大人と、遊びまわりたい子ども。両方の願いを叶えるべく、池袋近辺で子育てをして3年、サンシャインシティに何度行ったかわからない筆者が、6歳児とおでかけしながら、サンシャインシティのオススメポイントをご紹介します。
こどもの年齢&好みに答える遊び場がいろいろ
□ 11:30 たまっていた家事もあらかた片付いたし、そろそろ出発!
□ 12:00 サンシャインシティに到着
「おなかへってない」と言うので、先に遊ぶことに。
サンシャインシティには、水族館やプラネタリウム、アトラクションのあるナンジャタウンや週刊少年ジャンプのJ-WORLDなど、遊ぶ場所が沢山ある。それぞれの年齢にあわせて選べるので「もうこのプレイコーナーでは遊び足りないなぁ」ということはない。
特にオススメなのは、サンシャイン水族館の年間パスポート。2回分の入場料で、1年間楽しむことができる。休みの日、水族館のエレベーター前に長蛇の列ができていることもあるが、この年間パスポートがあればチケット購入の列には並ばなくて済む。
我が家もいい機会なので、年間パスポートを購入。生憎の雨だったけれど、そのお陰か休日なのに並ばず入場できた。アシカショーも間近で見れて、ライトアップされたクラゲに大興奮。
3月15日から始まる「へんないきもの展」[https://www.pia-kids.jp/search/detail/spot/news/2442/]では、ダイオウグソクムシが見れるみたいなので、また来ることを約束した。
POINT:大荷物になりがちな赤ちゃんとのおでかけには、ベビーカーを持たずに車で来店できる、ベビーカーレンタルが便利。もちろん駐車場も完備。