2.「性格がマメではないから」最初から断念した男性の本音

Bさん(29歳、動画制作会社勤務)は、30歳までに結婚したい願望の男性ですが「アプリはやりません」と断言しています。

その理由は「自分はマメではないから」。

「プロフィールを作って画像を載せて、女の子を探すまではやれると思うんですが、いいねを押したり、押されたり、

メッセージを送ったり送られたりと考えるだけで萎えてしまうんですよね」

最初はいいねを押したけど、だんだんやる気がなくなっていった場合の対処を考えるのが億劫なのだという。

「好きという気持ちに火が付けば、アクティブに攻めるタイプだと思うんですが、

アプリの写真が加工しすぎじゃね?と疑惑を持つことも多く、アプリには向いていないんでしょうね」

婚活はもっぱら友人の飲み会や酒場などディープな関係ができやすい空間で隣に座った女性と話すこと。

婚活に対する焦りはあるものの「自然な出会いがいい」と言っています。

3. 幼馴染が彼女と破局。それ以来アプリは「不幸の根源」に見える

IT会社勤務のSEのCさん(32歳)は「アプリは諸悪の根源」と決めつけています。

理由は地元で暮らす幼馴染が彼女から突然別れを告げられ、その原因がアプリだから。

「幼馴染はアプリで知り合った男性に彼女を略奪されたんです。結婚まで考えていたのに」と悔しそうに打ち明けてくれました。

アプリに対してネガティブなイメージや認識を持っていると論外になってしまいますね。

「職場に女性が少なく出会いがないため、友人や知人に誘われると、なるべく参加するようにしています」とリアルな出会いのみに邁進しています。