チェックインカウンター前のテラスから景色を堪能

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル ファンタジーシャトーのテラス(昼景) © Disney

「ファンタジーシャトー・ラウンジ(レセプション)」は、ファンタジーシャトーに宿泊の際のチェックイン手続きができたり、ベルデスクなどのゲストサービス施設があるパブリックスペースです。

素晴らしいのはラウンジ正面にあるテラスからの景色。

眼下に広がる緑あふれるパークや噴水、遠くのお城などを眺めることができるのです。

美女と野獣のロックワークがあるお庭「ローズコート(中庭)」にも行く事ができます。

「ベイエリアサイド」や「ホテルエントランスサイド」側のお部屋に宿泊のかたでも、ホテル内からファンタジースプリングスの様子を楽しむ事ができるので、こちらのテラスには是非立ち寄ってください。

美女と野獣をモチーフにしたローズコート(中庭)

【東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル】ローズコートガーデン © Disney (撮影/つるたま)

ホテルの中庭である「ローズコート」には、ディズニー映画『美女と野獣』のキャラクター、ベルとビーストはもちろんポット婦人やチップ、ルミエールやコグスワースが岩で表現された魔法の泉(ロックワーク)がありました。

その周りには、豊かな植物が広がっています。

このお庭を囲むように窓が面しているお部屋が「ローズコートサイド」。

夜の様子をお部屋から眺めてみたいですね。

大きな孔雀と藤の花

【東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル】ファンタジーシャトー/コンサバトリー © Disney (撮影/つるたま)

「ファンタジーシャトーラウンジ」からファンタジーシャトーの客室へ向かう途中にある吹き抜けは「コンサバトリー」

紫の花をつけた藤の木や、大きなクジャク(孔雀)を模したデコレーションが飾られています。

クジャクは、輝く羽が自然界の宝石のように美しい鳥。

【東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル】ファンタジーシャトー/コンサバトリー © Disney (撮影/つるたま)

そして、フジ(藤)は新紙幣の五千円券にも採用されている通り、古事記や万葉集にも登場する日本では古くから広く親しまれている花。

全体的に「アール・ヌーヴォー」のようなヨーロッパの気品が漂いながらも、日本的なモチーフも随所に取り入れられているこのホテル。

どれも東京ディズニーシーの新しいエリアのイメージにピッタリです。

「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます