ポケットが多く、アウトドアや旅行、DIYなどに気軽に使える「カーゴパンツ」。今、ファッションアイテムとしても注目されていますよね。
今回は、ユニクロとワークマンの人気カーゴパンツを生地感や汚れにくさ、スタイルの見え方などから細かく比較してみました。ぜひ参考にしてみてください!
【ユニクロ】ワイドフィットパラシュートカーゴパンツ:3,990円(税込)
ユニクロのカーゴパンツは、上質なワードローブを追求するコレクション「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」からピックアップ。
骨格タイプナチュラルでゴツゴツしている筆者は、ユニクロUのようなちょっとミリタリーっぽくメンズライクなデザインが合うので個人的にもお気に入りです。
カラー・サイズ・素材
カラー:ブラック、ナチュラル、カーキ、オリーブ、ブルー
サイズ:XS〜4XL(男女兼用)
素材:本体: 綿66%、ナイロン34%/ポケット布:ポリエステル65%、綿35%
ユニクロUはくすみカラーやアースカラーなど、落ち着いて肌なじみが良く、高級感を感じられる色味が多いのが魅力です。
このカーゴパンツも全色買いしたくなるくらい素敵なカラーばかりで迷いましたが、春夏は明るい色のパンツを穿きたくなるので、今回はカーキを選びました。
薄めの色合いですが、ナチュラルよりは汚れが目立たなそうなちょうど良い色味が気に入っています。
カーゴパンツだとブラックやベージュ、ブラウン、濃いめのカーキなどはよくありますが、このカラーリングは他のブランドにはあまりなさそうな色味で、個性的だと思います。
【ワークマン】ソロテックス(R)使用バズライトストレッチカーゴパンツ:1,900円(税込)
ワークマンからは、ストレッチ性が魅力のカーゴパンツをピックアップ。
カラー・サイズ・素材
カラー:ブラック、ダークグリーン、ライトグレー、ゴールドキャメル、ロイヤルブルー
サイズ:M〜3L
素材:ポリエステル100%
ユニクロと比べると、ブルーやキャメルなどパキッとした色味が多い印象。男性が作業着として着ることを目的に作られたようなカラーリングに感じられます。
ユニクロとワークマンのカーゴパンツを比較してみた!
生地感・触り心地で比較
ユニクロの方は綿が入っているからか若干起毛感があり、ツルツルとサラサラの中間のような肌触りです。
ワークマンの方はポリエステル100%で、撥水加工がされていてツルツルした、シェルジャケットのような肌触りです。
素肌に触れた時の心地よさはユニクロの方が気持ちいいかなと思います。ユニクロの方が水をよく吸い取り、吸汗性も良さそうです。
また、 実際に穿いてみましたが、どちらも生地が厚手なので下着のラインは透けにくそうです。
ウエストの仕様で比較
ユニクロのものはウエスト全体にゴムが入っていて、中央のボタンと紐でウエストに固定します。
ワークマンのものはサイドのみゴムが入っており、紐はなく、中央のボタンのみでウエストに固定する仕様です。
どちらもベルトループが付属していて、ベルトを取り付けることができます。
裾の仕様で比較
ワークマンは普通の裾ですが、ユニクロのものは裾に紐が入っていて、絞り具合を調節し、色んなフォルムで楽しめます。
裾が長かった場合に調節できるのは嬉しいですね。