高橋海人が主演するドラマ「95」(テレビ東京系)の第6話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、早見和真氏の青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱き青春群像劇。
秋久=通称Q(高橋)はセイラ(松本穂香)との一夜に後悔を抱きながらも、もう一度“みんなで”花火を見ることを約束する。
渋谷で花火を打ち上げるという秋久の超ド級の提案は、翔(中川大志)らにすぐに受け入れられる。早速、スポンサー集めや役所など“オトナたち”との交渉に奔走するが夏に間に合うはずもなく…。
夏休み最終日、メケメケに集まったメンバーは、たったの4人。そんな中、翔はセイラからポケベルで「イソガシイ? ハナシガシタイデス」と呼び出される。
しかし、セイラに会いに行った翔は、何者かに襲われてしまう…。
放送終了後、SNS上には、「すごくリアルで攻めたドラマ。みんなの演技に引き込まれる」「Qちゃんの覚醒と共に、どんどん危険な方向に進んでいる気がする」「このドラマは空気感がすごい。温度や匂いや触り心地が伝わってくる感じ」「Qちゃんのアクションシーンがカッコ良かった。最初の印象とまるで違う」「Qちゃんのベッドシーンが想像以上で驚いた」などの感想が投稿された。
また、翔が入院している病院をセイラが訪れ、涙ながらに謝罪する場面が描かれたことから、「セイラは家庭のことだけじゃなくて、何かを抱えているのかな? この先が怖い」「セイラがどんな子なのかよく分からない。すでに妊娠していて、自暴自棄になっているのかな」「セイラは牧野に言われて翔を呼び出したのかも。あっせんか牧野本人からセイラに金が流れてるとかありそう」「セイラと牧野の関係が気になる。翔も含めた3人の関わりが、もっとヒリヒリする展開になっていくんだろう」といった声が集まった。