広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
“友達に戻る”。そう決めた雪平明日香(広瀬)と水野遥斗(眞栄田郷敦)。お互いに距離を取ったものの、友達に戻るためには時間がかかっていた。
そんなとき、吉幡和樹(綱啓永)と食事した明日香は、その帰りに遥斗と宮辺紗衣(夏子)が一緒にいる所を見てしまう。忘れようとしていた遥斗の姿を見て、涙があふれる明日香。そんな明日香を見て、和樹は「もう何も言わなくていいから」と抱きしめた。
数日後、遥斗への思いを引きずったまま室内楽のサークルに参加した明日香は、樋山ちなみ(鈴木絢音)からチャリティー演奏会に出てみないかと誘われる。
一方、遥斗は、東京に来る前に在籍していた大阪本社から「計画中の新店舗のサブマネジャーとして戻ってほしい」と声が掛かる。今の自分に最良の選択は何なのかを考える遥斗。
そんな中、下田莉子(長濱ねる)が理学療法士の国家試験に合格。その合格祝いに明日香、小川智也(坂東龍汰)、和樹、花音(中田青渚)が集うが遥斗の姿はない。そこで、花音は遥斗に大阪への転勤話があることを話し…。
終盤では、明日香が大阪転勤を前にした遥斗に「私、遥斗が好き。遥斗とやり直したい」と本音をぶつける。しかし、遥斗は「できない。怖いんだ、やっぱり」と明日香の気持ちを受け入れられないと返答する。
さらにラストでは、紗衣が遥斗の家を訪れ、「水野さん、本当は記憶戻っていますよね?」と衝撃発言を放つシーンも描かれた。
放送終了後、SNS上には、「もう切な過ぎてつらいわ。明日香、頑張ったよ~」「明日香ちゃんが悲しい。このまま1ミリずれた状態で結末を迎えてしまうのだろうか」といった声や、「遥斗が記憶が戻っているってどういうこと? 恋愛感情だけが戻らないってことがあるなら、つら過ぎる」
「記憶が戻っているのに、遥斗があんな態度なのは涙が出る」「遥斗が何を考えているのか分からない。しっかりしろよ、遥斗って思う」などの感想が寄せられた。
また、莉子と智也が“交際0日婚”で結婚するという急展開を迎えたことから、「智也の結婚の流れ何!? キュン過ぎる」「劇的な展開で、莉子と智也が結ばれた。最高かよ」「莉子が積極的でかわいい」「かわい過ぎてキュンキュン。莉子と智也のスピンオフが見たい」といった反響が集まった。