いつの時代も、ハラペコなぼくらの味方。それが牛丼!
牛丼チェーン店では数百円とリーズナブルな価格で、しっかりおなかいっぱいになる牛丼。甘っからい味付けのお肉にホカホカのごはん、食欲を刺激する黄金の組み合わせは、今日も日本人の胃袋を満たし続けています。
また注文から提供までの時間の短さは、まさに「ファストフード日本代表」と誇れるもの。自分は以前、<時間がないけど、次の現場に向かう前にどうしてもいま食べておかないと、このあと辛い>という非常事態のとき、街の牛丼屋に駆け込んだところ注文から約15秒(体感値)で牛丼が出てきて「うわ早え! やっぱ牛丼ってすげえ!」と感動したことがあります(おかげで腹も満たされ時間にも間に合いました)。
以前は牛丼チェーン店といえば男性客がメインだった感もありますが、現在では女性客やファミリーでの利用も一般的に。もう日本人のソウルフードと言ってもいいんじゃないでしょうか。
そんな牛丼と深~い関係を持つのが、名作マンガ『キン肉マン』。主人公の好物として作中にたびたび登場するのが牛丼なのです。ゆでたまご先生の描く、キン肉マンが牛丼をガツガツ食うさまがまた、うまそうなんですよ!
そんなキン肉マンと「すき家」がタッグを組み、先日とあるキャンペーンが行われました。その内容とは、新宿駅の地下に巨大ポスターを設置、そこにすき家の牛丼・特盛無料券を400枚を貼り付け、通行人に先着配布するというもの。『ぱちんこキン肉マン~夢の超人タッグ編~』全国導入記念として行われたこのキャンペーン、400枚もの特盛無料券はわずか10分ではがされてしまったそうです。
すき家の牛丼はミニからメガまで全部で6サイズ。その中で2番目のボリュームを誇るのが”特盛”です。これがタダで食べられる夢のチケット、そりゃ見つけたら即ゲットしちゃうのも頷けます。この場に立ち会った人はラッキーでしたねえ。うらやましい……。