2.Windowsでも実は「謎ファイル」が作られます
Macはこれだから仕事に向かない! とお怒りのWindowsユーザーの皆様。人事じゃありませんよー。実はWindowsも不要ファイルを知らぬ間にくっつけているんです。
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/a/d/600m/img_ad24c56a27542e70e2c7291e916d8da741122.jpg)
Windowsから送られてきたフォルダに含まれる「Thumbs.db」「desktop.ini」。そんなの含めてない! と言いたいところでしょうが、これらは隠しファイルとなっており、知らぬ間に入っているんです。ちなみにこれらの正体は、
「desktop.ini」……フォルダのカスタマイズ情報
「Thumbs.db」……画像のサムネイルキャッシュ
となり、Windowsには必要ですがMacには邪魔なだけ。送る前に削除しておくと良いかもしれません。
「desktop.ini」の確認と削除
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/8/b/600m/img_8b34780da1eef60ff661e428b3d0b4d763524.jpg)
Windows8.1ではフォルダの「表示」タブから「隠しファイル」にチェック。これで「desktop.ini」が表示されるようになります。削除しても大きな問題はありませんが、万が一に備えて削除はせず、これを含めずに圧縮すると良いかもしれません。
「Thumbs.db」の確認と削除
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/4/8/350m/img_48d3967ec4577c516acac7e76de2704c64989.jpg)
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/3/6/600m/img_3613df7a362aab497d0624767fa8dcd764932.jpg)
「フォルダーオプション」画面の「表示」タブから「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外し、「隠しファイル」にチェックを入れると「Thumbs.db」が表示されるようになります。
削除しても問題ありませんが、次回からの画像のサムネイル表示が遅くなるので、こちらも削除はせず含めずに圧縮すると良いかもしれません。
関連記事