開発者向けのAPIも各種登場。そして新開発言語も!
さて、WWDCは開発者向けのカンファレンスですので、開発者が喜ぶ発表もたくさんありました。
主だったところでは、Siriを使い家電を一括コントロールできるようになる「Homekit」や、新プログラミング言語「Swift」の登場です。
また、Touch IDがサードパーティアプリへ対応したり、カメラをコントロールする「Camera API」の高機能化、ゲームなどの画面描写をより高速にするアーキテクチャ「Metal」といったものも登場。これらが使われるようになれば、より快適なアプリが開発できるようになるでしょう。
今回はハードウェアの発表はありませんでしたが、新Mac OS X Yosemiteと、iOS 8というアップルの屋台骨を支える2つのOSの新バージョンが発表されました。
どちらも秋になれば製品版が登場する予定。それまでワクワクして待ちましょうね!
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