横浜赤レンガ倉庫で、2024年9月27日（金）から10月14日（月・祝）の計18日間にわたり、ビールの祭典「横浜オクトーバーフェスト 2024」が開催されます。
ドイツのビール文化を横浜で再現するこのイベントは、ビール愛好者だけでなく、幅広い人々に楽しんでもらえる内容となっています。
本場ドイツの雰囲気を演出する会場
横浜赤レンガ倉庫のオクトーバーフェストでは、大型の特設テントやドイツ楽団の生演奏など、細部に至るまでドイツの本場オクトーバーフェストの雰囲気が再現されています。
特に、6大醸造所の一つである「ホフブロイ」のみを扱うコンセプトブースが設けられ、本場のビールを心ゆくまで堪能できます。さらに、飲み放題プランも予定されており、ビール好きにはたまらない体験となるでしょう。
ビールが苦手でも楽しめる多彩なドリンク
ビールが苦手な方やアルコールを飲まない方のために、会場内にはレモンサワーやカクテル、ノンアルコールカクテル（モクテル）を楽しめるドリンクゾーンも設置されます。
さらに今年の横浜オクトーバーフェストでは、新たに数量限定で『事前予約席』が導入されます。これにより、特定の客席エリアを有料で事前に予約することができ、ゆったりとビールやドイツ楽団のパフォーマンスを楽しむことができます。予約者は一般の入場列に並ぶことなく、スムーズに入場できる点も魅力です（予約受付は9月上旬予定）。
横浜市民に嬉しい『サンクスデー』や『ベイスターズDAY』
地元横浜への感謝を込めて、10月1日（火）には横浜市民の入場料が無料となる『横浜市民サンクスデー』が実施されます。
さらに、10月10日（木）には「横浜DeNAベイスターズ」の応援企画として『ベイスターズDAY』が開催され、ベイスターズのユニフォームなどグッズを着用して来場した方は入場料が無料になります。
横浜オクトーバーフェスト 2024の注目メニュー
ビールの魅力を堪能
横浜オクトーバーフェストでは、ドイツビールを中心に、日本初上陸のビールや会場限定のビールが多数揃っています。
◼︎ベルロ ヘイジーヴァイツェンIPA：日本初上陸のクラフトビールで、パインやピーチのジューシーな香りとスムーズな口当たりが特徴です。
◼︎Konig Ludwig カルテンベルグスペシャル：クリーミーでピリッとした刺激が楽しめるバイエルンの祝祭ビール。
◼︎ライカイム シュタインビア：焼き石を用いた伝統的な製法で醸造されたアンバーラガー。
◼︎ヴァイエンステファン ブラウパクト2024：ドイツとベルギーの伝統製法を掛け合わせた激レアなブロンドエール。
ビール以外にも、人気の漬け込みフレッシュレモンサワーやフレッシュフルーツを使用したモクテルなど、さまざまなドリンクが楽しめます。また、ドイツ料理も充実しており、白ソーセージ「ヴァイスヴルスト」や、豚の骨付きすね肉をじっくり煮込んだ「アイスヴァイン」、ジューシーなチキンの「シュニッツェル」など、本場ドイツの味を堪能できます。
開催概要
◼︎期間：2024年9月27日（金）～10月14日（月・祝）
◼︎会場：横浜赤レンガ倉庫イベント広場（神奈川県横浜市中区新港1-1）
◼︎時間：平日 12:00～21:30、土日祝 11:00～21:30（9月27日のみ15:00スタート）
◼︎入場料：500円（税込）【中学生以下無料】
横浜オクトーバーフェスト 2024は、ビール好きだけでなく、家族や友人との楽しい時間を過ごしたい方にもぴったりのイベントです。
今年も横浜で、本場ドイツのビールと文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
