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 高橋ひかるが主演するドラマ「顔に泥を塗る」(テレビ朝日系)の第4話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)


 本作は、自尊心が低めな主人公・柚原美紅(高橋)が、メークの力で前を向き始め、モラハラ男へと変貌した彼氏へ立ち向かい、自分の人生を取り戻す“人生逆転ラブストーリー”。


 美紅は、これまでハルから受けてきた理不尽な扱いや言動など、見て見ぬふりをしてきた結城悠久=ハル(西垣匠)の嫌なところに気付いてしまい、置き手紙を残してマンションを出ていくことに…。


 実家に戻ったものの、この先ハルとどうしたいのか自分の気持ちが分からずに悩む美紅は、気分転換に出かけたところ、友達と待ち合わせているという高倉イヴ(木村慧人)に偶然出くわす。


 美紅がイヴに不安な思いを聞いてもらっていると、そこへ弟の柚原蒼汰(窪塚愛流)が現れる。お互いにイヴの知り合いだったとは知らず、イヴもまた美紅と蒼汰が姉弟だと初めて知り、驚く3人。


 後日、イヴのバイト先に訪れた美紅は、改めて自由にメークを楽しむイヴの姿に元気をもらい、自分も好きなメークをして前を向くと決めた気持ちを思い出す。そんな憧れのまなざしで見てくる美紅に、イヴから突然、意外な過去が明かされる。打ち明けてくれたことにうれしさを感じる美紅だったが…!?


 一方、美紅がマンションを出ていってしまったにも関わらず、ハルはなぜか楽しそうで…。不気味な笑みを浮かべるハルは、美紅が予想もしていなかった衝撃行動に出る。


 中盤では、「彼女にラブレターを書いている」と同僚に話していたハル。ラストシーンでは、美紅のもとに突然ハルから“不貞行為による婚約破棄の慰謝料300万円請求”の通知書が届き、美紅はがく然とするのだった。


 放送終了後、SNS上には、「モラハラ彼氏の熱烈ラブレターがヤバ過ぎる」「ラブレターの内容が不貞行為、婚約破棄は300万円支払いの通知書なのは怖過ぎ」「ハルくんのラブレターが衝撃。期待を裏切らないというより、パワーアップしていてホラー」「ハルがラブレターを書いてるときの笑顔と内容のギャップに震えた」「ハルくん、顔がいいから大目に見てきたけれど、今回こそは完全にアウト」といった反響が集まった。


 このほか、「モラハラシーン以外は自己肯定のメッセージにあふれてるドラマだけど、モラハラがすご過ぎて笑っちゃう」「自分らしく生きることって大事。それを認められる人もすてきだと思った」「美紅ちゃんの心情が伝わってくる、ひかるちゃんの演技が良かった」などの感想も投稿された。


 第4話はTverで配信中。


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