起業して2年ほどした2010(平成22)年ごろから、ハンドメイド雑貨のブームが訪れる。
なかでも、おむつが入るサイズのポーチや母子手帳ケースなど「ママ目線」で作られたウッビースタイルの作品はインターネットなどでも評判を呼び、徐々に売り上げを伸ばしていった。
その人気から、最近は集客を見込んで、商業施設などからウッビースタイルの作品を中心にしたイベント開催を依頼されることが増えたといい、取材場所に提案された「リーフみなとみらい1階コミュニティースペース」もその一つ。ここでは、毎週木曜日に「リーフ陽だまりマルシェ」という名前でウッビースタイルの取り組みに賛同し、新鮮な野菜やキノコ、手作りパンなど安全で安心な食材を手作りする店舗が出店している。
イベントの仲間とともに(右下が野村社長)
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このほか毎月1回日曜日、「リーフみなとみらい」の屋外で「イベントマルシェ」を開催している。
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